性別検査失格のボクサーが物議=準々決勝進出のケリフ―ボクシング女子〔五輪〕(時事通信) - goo ニュース
1日に行われたパリ五輪のボクシング女子66キロ級で、昨年の世界選手権を性別検査で失格となったボクサーが準々決勝に勝ち進み、物議を醸している。2回戦に登場したイマネ・ケリフ(アルジェリア)は、序盤からアンジェラ・カリニ(イタリア)に強打を浴びせて圧倒。相手は開始46秒で棄権した。
AFP通信によると、敗れたカリニは「試合を続けない方がいいと思った。いつも男子と練習しているが、きょうの痛みはひどかった」と語った。イタリアのメローニ首相がすぐに反応し、「男性遺伝子の特徴を持つ選手は、女子の試合に参加させるべきではない」と国際オリンピック委員会(IOC)を批判。IOCは「全ての人には差別なくスポーツを行う権利がある。選手の性別と年齢はパスポートに基づいて決定される」との声明を出した。
ケリフが失格となった昨年の世界選手権は国際ボクシング協会(IBA)が運営。IBAは不明朗な組織運営などでIOCから統括競技団体承認を取り消されており、五輪のボクシング競技の運営に関わることができない。
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拙ブログでは生物的男子の女子ボクシング出場について一昨日から2度ほど投稿しています。
五輪ボクシング女子に性別検査不合格の2人が出場 生物的男子が女子と戦う。。。。 - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)五輪ボクシング女子に性別検査不合格の2人が出場https://t.co/ysDKk5OKdL
— 琴雪🌛 (@tubakijyou) July 31, 2024
これはトランス女性じゃなく、性分化疾患(アンドロゲン不応症あたり?)だったと昨年の世界選手権の性別適格性検査(DNA検査)で判明したって事かね…?
これは難しい話だな…
トランスジェンダー 、性同一性障害などの問題は、厳然たる医学的なものとして間違いなく存在しているのに、それを(恐らくはそのような状態でない)他者が政治的な主張や活動の為に利用しているのが大きな悲劇の原因となってしまっている点にあるのでしょう。 https://t.co/4YIPn3MKaq
— 寄り道 (@edgeofstreet918) July 31, 2024