※前回投稿の性的少数者公表のオリパラ選手200人超も日本人ゼロ選手らが議論 - 気になる事 blueのためいき
の続きです。
一時話題になったこの写真を覚えていますか?
米のトランスジェンダー水泳選手リア(元ウィリアム)・トーマス。男子時代は全米462位だったが女子に転向以来度々優勝。
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) February 19, 2023
ちなみに表彰台2位の選手(生来の女子)は東京五輪の銀メダリスト。
要するに、女子のトップアスリートでも中位の男子に勝てない。それが現実 pic.twitter.com/KmDnnpcGuK
そう、男子時代の成績は振るわなかったのに、トランスジェンダーだと言って女子水泳で競技したところ優勝した元男性。
【写真】女性用水着を着ている非手術トランスジェンダー水泳選手 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)
リア・トーマスはペンシルベニア大学女子水泳チームに所属していましたが、チームメイトだった女子選手が暴露しました。
トランスジェンダー女性だからと女性の競技に出場する事に以前から批判がありましたが、
それ以上に問題なロッカールーム使用です。
「非手術トランスジェンダーとロッカールームを共有するように強要」米国女子水泳選手が暴露 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)
生物学的男性とタイムを競わされ、更には同じロッカールーム使用を強要された女性たち。
そりゃあ女性にとって屈辱的だったでしょう。
この事を大学側に訴えても、改善することなく反対に男子の前での着替えを強要されたのです。
これこそ逆差別ではありませんか。
LGBT法やLGBT論争。
もう何が何だか訳が分からなくなってきました。
この問題に理解を示せなければ時代に乗り遅れている事になるのでしょうか。
多様性。そして寄り添う。
ここまで社会規範が変わってきたのか、弱者に寄り添うってこういう事なのか。。。。
もうこれらの話についていけなくなりました。
とはいえ大多数の女性の安全を守り、不利益を被らない為にも、
最低限トイレ、浴場、更衣室は生物学的性で制限すべきです。
つまり心の性は別にして生物学的男性は女性用のトイレや浴場、更衣室には入らない様に制限するべきです。
そしてスポーツでも生物学的性で競技を別にすべきなのです。
それで不満があるのなら、複雑な事になりますが、男性、女性、トランスジェンダー男性、トランスジェンダー女性に分けるしかないでしょう。
そうなればまたまた何が何だか分からない。。。。
そんな中、更にややこしい事態が。
トランスジェンダー女性のリア・トーマス(写真左)がトランスジェンダー男性への移行中のイザック選手(写真右)に負けた???
こんな時代の流れについて行けません。
そして多くの普通の女性の安全は守られるのか心配になります。
細かく分けると
①生まれた時も現在も男性
②生まれた時も現在も男性だが女装が趣味
③生まれた時は男性だが心が女性(ホルモン療法あり、性適合手術あり)
④生まれた時は男性だが心が女性(ホルモン療法あり、性適合手術なし)
⑤生まれた時は男性だが心が女性(ホルモン療法なし、性適合手術なし)
⑥生まれた時も現在も女性
⑦生まれた時も現在も女性だが男装が趣味(こんな人いるのかどうかわかりませんが)
⑧生まれた時は女性だが心が男性(ホルモン療法あり、性適合手術あり)
⑨生まれた時は女性だが心が男性(ホルモン療法あり、性適合手術なし)
⑩生まれた時は女性だが心が男性(ホルモン療法なし、性適合手術なし)
こんな感じでしょうか。そして要注意は②④⑤。
海外の事は別として、女性用トイレや浴場は生物学的女性のみが利用できると法律に明記して欲しいです。
それをしないから多くの女性が不安になり、国会議員への不信感が募るのです。
岸田政権、そして自民党への批判の理由はいくつかありますが、
LGBT法の拙速な制定も批判の一つです。
そこのところを自民党議員は十分理解しつつ、LGBT法は日本に必要なのか含め再検討してもらいたいす。