ワクチンは、2回目の接種の2週間後から最も高い効果が得られるとされるが、十分な効果が得られない1回目の後、会食などで感染するケースが多くを占めている。

同保健所は、6月16日〜7月21日に届け出があった感染者1478人を分析。131人がワクチン接種後だった。このうち111人は1回目を受けて2回目は未接種だった。残る20人は2回目を受けていたが、15人は接種から2週間以内。5人は2週間以上たって感染した。

 感染経路は調査中を含め約六割が不明。残り約四割ではパーティー、イベント、会食、家庭内感染が目立つ。「1回目を接種して安心して、すぐに飲みに行った」などと話す人もいたという。

 症状別では、重症者はなく、121人が軽症。年齢別では、30代が最多の31人、40代が27人、20代が24人。軽症が大半で、70代以上が9人しかいなかったことは、ワクチンの効果とみている。

 みなと保健所の担当者は「社会全体の接種率が上がり、流行が落ち着くまでは、マスク着用や手の消毒なども続ける必要がある」と話している。(宮本隆康)

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武漢コロナ感染者が東京から周辺県へ、都会から地方へとの法則通り?に広がっています。

以前と違うのは年齢が下がっている事と、重症者が少ない事です。

これもワクチン接種のお陰でしょうか。

 

ただワクチン接種の有効性を聞いている為か、1回接種で安心する人も。

やはり1回接種は勿論、2回接種しても感染防止対策は必要です。

 

ところでいつも気になっていたのですが、軽症や中等症、重症はどんな程度なのかと。

最近では無症状者や軽症者が多いですが、軽症者って普通の風邪程度?

それともインフルエンザ程度?

そう思っていたところ、この考えは甘かったようです。