拉致認定はなぜ進まないのか(R5.2.28)
令和5年2月28日火曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1050号。
松本京子さんの認定以来17年間、なぜ新たな拉致認定がなされないのか、素朴な疑問を感じられている人が多いと思います。
大澤 孝司 | 特定失踪者問題調査会 (chosa-kai.jp)
特定失踪者の藤田さんと大澤さん、平成24年に生存情報 松原元拉致担当相、在任当時に 「拉致を確信した」 - 産経ニュース (sankei.com)
在日朝鮮人の金萬有が経営する東京都足立区の西新井病院で監禁されたという証言がある[9][10]。それによれば、藤田進は「保護室」と称される監禁部屋で薬剤を投与されて一時は意識が朦朧となり、また、身動きの不自由な保護服を着せられていた[10]。数日して新潟港に移送され、万景峰号に乗せられて北朝鮮に連れていかれたという。
政府にやる気があるのかないのか。
拉致被害者を取り戻す強い意思があるかどうか。
岸田総理の「拉致問題解決は岸田内閣の最重要課題だ。」との言葉が虚しいです。
最重要課題と言うなら、行動で示してもらいたいです。
安倍政権から拉致担当大臣は官房長官が兼務しています。
兼務です。
それも超多忙の官房長官が兼務ですから、如何にやる気がないのかわかります。
国内外、特に北朝鮮に日本政府の本気度を見せつけなければなりません。
新たに「拉致解決省」を作り専任の「拉致解決担当相」を任命し、警察庁出身の官僚を揃えれば
それだけで日本政府の本気度が示せます。
拉致被害者を取り戻す事は困難を極めます。
何しろ、相手は独裁国家の北朝鮮ですから。
国民は食べる物もなく飢餓に喘いでいるのに金正恩親子のあの肥満体型。
あの独裁者に日本の本気を示さなければなりません。
拉致担当大臣が官房長官との兼務で何が出来ると言うでしょう。
それだけで北朝鮮に日本はやる気がないと思われてしまいます。
野党ですが松原仁氏は拉致問題解決に熱心に取り組まれています。
是非、松原氏を担当大臣に任命し、岸田政権の本気度を示してもらいたいです。
とにかく、北朝鮮を慌てされなければなりません。
松原氏は度々拉致問題に関して質問主意書を提出しています。
上記の動画でもわかる通り特定失踪者家族への取材もされ、家族からも信頼されています。
家族もそうですが、肝心の拉致被害者自身も高齢になっています。
それだけ帰国しても日本の生活に馴染み、適応するのも時間がかかります。
もう待てません。
家族も、本人も、そして多くの支援者たちも。
拉致する時には日本国内の協力者の存在も無視できません。
朝鮮総連、そして在日朝鮮人の存在、そしてスパイの暗躍・・・。
まずは朝鮮総連の解体、スパイ防止法の制定も必要でしょう。
ずっと前から日本は「スパイ天国」と言われる不名誉な国です。
スパイが好き放題に活動できる国はまずいません。
平和ボケにスパイ天国。。。。
そんな恥ずかしい国が日本なのです。
スパイ天国だから多くの日本人が拉致され、そして何十年も取り戻せないのです。
真面な国になる為にもスパイ防止法制定と拉致被害者を取り戻す為に政府には動いてもらいたいです。