都知事選ポスター問題に官房長官も言及 掲示板は「候補者以外の方が使用できるものではない」(日刊スポーツ) - goo ニュース
林芳正官房長官は21日の記者会見で、20日に告示された東京都知事選(7月7日投開票)をめぐり、24人を立候補させている政治団体が、候補者ポスターの掲示板に候補者とは無関係の内容のものを含め、同一のポスターをはる「掲示板ジャック」を行っていることについて言及した。
この政治団体は、寄付をすれば都内にある約1万4000カ所の掲示板の中で1カ所を選んで、候補者ではなく寄付者の主張などを記したポスターを張ることができるとしている。
林氏は、「選挙運動用のポスターは、候補者が政見を広めるため公職選挙法により掲示が認められる文書図画のひとつ」とした上で、ポスター掲示板は「候補者自身の選挙運動用ポスターを掲示するために設置をされるもの。候補者以外の方が使用できるものではない」と指摘した。
今回の問題は、現在の公職選挙法の制度のすきを突いたものだとして、法改正の必要性に言及する声も出始めている。林氏は「候補者が使用する選挙運動ポスターについて、記載内容を直接制限する規定はない」とした上で「他の候補者の選挙運動を行うことや虚偽事項の公表がされた場合、公職選挙法の処罰の対象、他の法令などに触れる場合には、それぞれの法令などの処罰の対象となる」との認識を示し「捜査機関で判断がなされるものだ」とも述べた。
一方、ポスターの記載内容を制限することに関しては「選挙運動に関することで、(国会で)各党各会派において議論いただくべきもの」と、述べるにとどめた。
東京都知事選は過去最多の56人の候補者です。
東京都知事選挙 - 2024年07月07日投票 | 東京都 | 選挙ドットコム (go2senkyo.com)東京都知事選 候補者多数で「ポスター掲示枠足りない」問題…NHK党系は24人擁立(東スポWEB) https://t.co/M7GvkqEKYD
— 立花たかし【NHK党 党首】 元国会議員 (@tachibanat) June 17, 2024
本気で都政を運営したいのか、ただのお遊びの感覚でないのかと。
ふざけている様な候補者が何人かいます。
300万円の供託金はこの人達にとっては安い物なのでしょうか。
NHK党は24人の候補者を出しているのでNHK党が全額負担するとすれば7200万円ですが、
掲示板のポスターを一般に販売するようですから、元は取れるのでしょうか。
よく分かりませんが。。。。
違法でなければ何でもする、そんな気持ちのようですが、これでいいのか。と思います。
この選挙の趣旨は都知事を選ぶ選挙。
この人なら都政を任せられる、そんな人を選ぶ選挙。
面白がって投票するのではありませんし、自分たちの主張を通す為の行いでしょうが、
本来の趣旨から外れた事をしていいのかと思いますし、
この事によって余計な税金を使う事にならないのか、そんな事も思います。
また選挙には政見放送が付き物ですし、それはNHKが放送します。
大勢の候補者がその放送枠を使う事になれば、他の番組の放送枠も減る事になります。
違法でなければ何をしても許される、そんな考えが蔓延る事の異常さを危惧します。
都民の有権者の方々には本当にこの人なら、という人物を選んでもらいたいです。