汚染水海洋放出巡り不安解消に注力 「国内水産物は安全」=韓国海洋水産部(聯合ニュース) - goo ニュース
2023/06/12 16:39
2月28日、釜山共同魚市場で国立水産物品質管理院の関係者が放射能検査のためサンプルを採取している=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出が迫る中、韓国の海洋水産部は12日、「国民安心状況管理班」を運営するとともに圏域別に水産物の安全に関する説明会を開く方針を明らかにした。科学的かつ正確な情報に基づき、国民とのコミュニケーションを強化する狙いだ。
同部は水産物安全管理課を中心に運営していた組織を国民安心状況管理班に拡大。水産政策室長を中心に水産物の安全管理など主な分野別に七つのチームを構成し活動する。徹底した安全管理や積極的なコミュニケーション、透明な情報公開・流通など国民が安心して水産物を消費できる環境整備に取り組む。
また、13日から南東部・釜山を皮切りに約3週間、ソウルを含む全国の圏域別に説明会を開く。水産物の安全への懸念を解消するため、漁業者と流通関係者に水産物の安全管理策を説明する。
同部の宋相根(ソン・サングン)次官は「複数回にわたって説明したように、われわれの海域と国内の水産物は安全だ」として、「決して不適切な水産物が国民の食卓に上がることはない」と述べた。そのうえで、「2011年の福島原発事故後、海洋水産部は約3万件の水産物の放射能検査を実施した」とし、「国内基準が国際基準より10倍以上厳しいが、不適切な水産物は1件もなかった」と強調した。
水産物の放射能検査装置に関しては、「海洋水産部と地方自治体を合わせ29台あり、年末までに38台に増やす」と明らかにした。同部は来年上半期までに、トリチウム(三重水素)分析装置を含め、放射能検査装置を53台に増やす方針だ。
宋氏は汚染水の海洋放出後も国内の水産物は安全だと判断するかと問われると、11年の福島原発事故で流出した放射性物質の量は今回の汚染水に含まれると思われる量より多いが、特に問題はなかったと答えた。また、「シミュレーションによると、汚染水に含まれるトリチウムは4〜5年後に国内海域に流入し、10年後に一定レベルに達する」とし、「2011年に事故が起きたため、5年後の2016年と10年後の2021年に有意な数値が出るはずだが、海水と水産物は(関連数値が)事故前と同じだった」と述べた。
宋氏が言及したシミュレーションは今年2月に韓国原子力研究院と韓国海洋科学技術院が発表した調査結果だ。同シミュレーションによると、海洋に放出された汚染水のうちトリチウムは4〜5年後から韓国の海に流入し、10年後に1立方メートル当たり約0.001ベクレル前後になる。現在の韓国海域の平均トリチウム濃度である1立方メートル当たり172ベクレルの10万分の1の水準だ。
また、13日から南東部・釜山を皮切りに約3週間、ソウルを含む全国の圏域別に説明会を開く。水産物の安全への懸念を解消するため、漁業者と流通関係者に水産物の安全管理策を説明する。
同部の宋相根(ソン・サングン)次官は「複数回にわたって説明したように、われわれの海域と国内の水産物は安全だ」として、「決して不適切な水産物が国民の食卓に上がることはない」と述べた。そのうえで、「2011年の福島原発事故後、海洋水産部は約3万件の水産物の放射能検査を実施した」とし、「国内基準が国際基準より10倍以上厳しいが、不適切な水産物は1件もなかった」と強調した。
水産物の放射能検査装置に関しては、「海洋水産部と地方自治体を合わせ29台あり、年末までに38台に増やす」と明らかにした。同部は来年上半期までに、トリチウム(三重水素)分析装置を含め、放射能検査装置を53台に増やす方針だ。
宋氏は汚染水の海洋放出後も国内の水産物は安全だと判断するかと問われると、11年の福島原発事故で流出した放射性物質の量は今回の汚染水に含まれると思われる量より多いが、特に問題はなかったと答えた。また、「シミュレーションによると、汚染水に含まれるトリチウムは4〜5年後に国内海域に流入し、10年後に一定レベルに達する」とし、「2011年に事故が起きたため、5年後の2016年と10年後の2021年に有意な数値が出るはずだが、海水と水産物は(関連数値が)事故前と同じだった」と述べた。
宋氏が言及したシミュレーションは今年2月に韓国原子力研究院と韓国海洋科学技術院が発表した調査結果だ。同シミュレーションによると、海洋に放出された汚染水のうちトリチウムは4〜5年後から韓国の海に流入し、10年後に1立方メートル当たり約0.001ベクレル前後になる。現在の韓国海域の平均トリチウム濃度である1立方メートル当たり172ベクレルの10万分の1の水準だ。
尹政権になり、やっと真面になってきたと感じます。
反日のあまり、文在寅は嘘情報を垂れ流し、韓国の経済の悪化を招いた張本人とも言えそうです。
今問題になっている福島原発の処理水の海洋投棄。
データーを基に、福島原発の処理水の安全性を述べています。
●2011年の福島原発事故後、約3万件の水産物の放射能検査を実施したが不適切な水産物は1件もなかった。
●福島沖のトリチウムは4〜5年後に国内海域に流入し、10年後に一定レベルに達する。
●10年後に1立方メートル当たり約0.001ベクレル前後であり、韓国海域のトリチウム濃度の10万分の1の水準。
あまりにも福島原発の処理水が危険だと言い続けると、風評被害をもたらし、
それがひいては韓国の水産物が危ないとなり、不安を増長させて韓国の水産業に悪影響を及ぼすと気付いたのでしょう。
しかし検査結果を数値で表し、安全だと国民に周知するのは良い事です。
あまり度を過ぎると、韓国の海の方が危険だとなり、政権批判に繋がりかねないからでしょう。
検査結果からも処理水は安全であり、韓国には全く影響がない事がわかりました。
もうそろそろ処理水を「汚染水」を言うのはやめてもらいたいです。
処理済みの汚染水とは不安を煽るだけです。
安全に処理されているのですから「処理水と」言うべきです。
それにしても文在寅は悪すぎました。
大統領というよりも活動家といってもいいぐらいです。
韓国ではまだ文在寅支持者、反日思想が蔓延しているのでしょうか。
そろそろ目を覚まし、事実を基に考えるべきではありませんか。
そして日韓関係を最悪な状態にし、経済までが悪化させた張本人は文在寅だと知って欲しいです。
韓国の大統領の末路は自殺か収監ですが、文在寅は無事なのでしょうか。
最終的解決に辿り着いた筈の慰安婦合意を翻し、請求権協定で解決した筈の労働者問題も蒸し返し、
火器レーダー照射事件も未だに有耶無耶にしたのは文在寅でした。
東京五輪ポスターでは福島原発を揶揄する汚さ。
日韓関係が最悪になった多くの原因は文政権の政策に他ありませんでした。
思い出しても腹立たしいです。
北朝鮮や中国を脅威と感じ、日米韓での協力が必要だと尹政権は理解してもらいたいです。
まだまだ正常な日韓関係には程遠いかもわかりませんが、尹政権を後押しする韓国国民が増える事を望みます。