高鳥氏は同党保守派の一人で、党内議論で法案に反対していた。高鳥氏は退席理由について記者団に「おなかが痛いということだ」と述べた。採決との関係については「今は話さない。時期が来たらまた話をする」とかわし、同法案については「意見はあるけれども、今はちょっと言えない」と語った。

 同じく自民党保守派の杉田水脈衆院議員は本会議を欠席した。【竹内望】

LGBT理解増進法案が衆院本会議で賛成多数で通過しました。

問題がある法案だと言われていたのに。。。。

やはり党議拘束が掛かっているのは議員にとっては重いのでしょう。

選挙で公認されなかったり、最悪除名処分もある様ですから。

過去には郵政民営化で反対票を投じた城内実さんがいました。

議場の隅で安倍さんに説得されていた姿を覚えています。

今回のLGBT理解増進法案では欠席したのは杉田水脈さん。

そして腹痛で離席し棄権した高鳥修一さん。

総選挙が近いと言われている中、反対するのは困難だったのでしょう。

腹痛だった高鳥さんはせめてもの反対の意思表示だったと思います。

 

参議院議員は解散総選挙は関係ありませんから、衆院議員よりも意思表示がし易いと思いますが、

反対意見をTwitterや動画で述べていた自民党参院議員は当然反対すると思いますが、どうでしょう。

和田政宗さんはTwitterや月刊誌への寄稿で反対の意見を述べられています。

 

山谷えり子さんも5日前の投稿では慎重にとの意見ですが、今はどんな考えなのでしょう。

 

また山田宏議員も2週間前の収録では反対のようですが、今も考えは変わりはないでしょか。

2:53~

 

青山繁晴さんもサムネイルに「LGBT法案 反対!」としているので当然反対なのでしょう。

3:59~

 

ショート動画でも発信されています。

 

追記①:青山さんは今日の衆院での採決後にご自身のブログに投稿されています。

短く、
 
衆議院でどうであろうと、わたしは何も変わりません。
 
当然ながら、LGBT法案のことです。と。
衆議院でどうであろうと、わたしは何も変わりません

衆議院でどうであろうと、わたしは何も変わりません

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

 

 

 

LGBT法案に反対している人は多いです。

特に保守層の評論家には多く、動画やTwitterで発信されています。

今回の法案は十分な議論もされず、党議拘束までかけての投票でした。

当初からLGBT法案はないのは先進国では日本だけ、とか

エマニュエル大使までが内政干渉の発言をし、デモ行進までしましたが、

これが深い意味があるのか、そして今後どんな不具合が起こるのか、

はたまた各地で訴訟問題に発展しないのか、

そんな事を考えます。

本来は住みやすい国を作る為、誰もが平和で差別されない社会を作る為の法律の筈ですが、

それが女性にとって住みにくい国にならないのか、今から心配になります。

この心配が杞憂にならない事を今は祈るばかりです。

 

追記:②見出しに「7人 欠席」とあります。

杉田水脈さんの他に6人欠席したようですが、どなたなのでしょう。ちょっと気になります。

 

LGBT衆院本会議採決 自民・高鳥氏が退席 7人が欠席

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産経ニュース