韓国国防相 自衛隊機にレーダー照射の指針「廃棄準備は事実ではない」(聯合ニュース) - goo ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国の李鐘燮(イ・ジョンソプ)国防部長官は12日、韓国海軍が文在寅(ムン・ジェイン)前政権下の2019年、軍艦に接近する日本の自衛隊機に対し火器管制レーダーを照射する指針を作っていた問題を巡り、韓国側が指針の廃棄を進めているとする日本メディアの報道は事実ではないと述べた。この日国会で開かれた政治・外交・統一・安全保障分野の対政府質疑で最大野党「共に民主党」尹昊重(ユン・ホジュン)議員の質問に対して答弁した。
ただ、指針の再改定を検討したことがないのかと改めて問われると、「指針のこの部分については軍事的なセキュリティーの問題があるため、具体的に答えないのが正しいと思う」と答弁した。
李氏は「18年12月から19年1月までに4回、日本の海上自衛隊の哨戒機が韓国艦艇に対して低空での威嚇飛行をした事実があるが、これは対北監視活動に対する明白な妨害行為とみなすことができるのではないか」とする質問に対しては、「その問題については韓国と日本の立場が相反する状況だ」とし「韓国政府の立場は威嚇飛行と認識している」と答えた。
李氏は4日、訪問先のシンガポールで日本の浜田靖一防衛相と会談した席で、哨戒機問題を巡り日本側から謝罪があったかについては、「対話内容を具体的に話すのは適切ではない」と答弁した。そのうえで「私が申し上げたいことは未来志向で解決しようという立場に(両国が)一致し、再発防止策について実務協議をしていくことにした」と説明した。
これに対して尹氏は「日本が威嚇飛行をしたにもかかわらず、逆に韓国海軍がレーダー照射をしたと歪曲しているのに、韓国政府が何の謝罪も受けずに再発防止の協議をすること自体が問題」と非難。李氏は「威嚇飛行かどうかという問題と、レーダー照射をしたかどうかという問題で双方の立場が相反する」と説明した。
李氏は「18年12月から19年1月までに4回、日本の海上自衛隊の哨戒機が韓国艦艇に対して低空での威嚇飛行をした事実があるが、これは対北監視活動に対する明白な妨害行為とみなすことができるのではないか」とする質問に対しては、「その問題については韓国と日本の立場が相反する状況だ」とし「韓国政府の立場は威嚇飛行と認識している」と答えた。
李氏は4日、訪問先のシンガポールで日本の浜田靖一防衛相と会談した席で、哨戒機問題を巡り日本側から謝罪があったかについては、「対話内容を具体的に話すのは適切ではない」と答弁した。そのうえで「私が申し上げたいことは未来志向で解決しようという立場に(両国が)一致し、再発防止策について実務協議をしていくことにした」と説明した。
これに対して尹氏は「日本が威嚇飛行をしたにもかかわらず、逆に韓国海軍がレーダー照射をしたと歪曲しているのに、韓国政府が何の謝罪も受けずに再発防止の協議をすること自体が問題」と非難。李氏は「威嚇飛行かどうかという問題と、レーダー照射をしたかどうかという問題で双方の立場が相反する」と説明した。
2018年12月の韓国軍による火器レーダー照射事件
先日の日韓防衛相会談では棚上げ状態というか、曖昧にしたようですが、
やはりあの判断は間違っていたと言わざるを得ない状態です。
というのも韓国側は完全に日本が悪い、と言っていて、
韓国の野党側は「日本が謝罪があって当たり前」との考えのようです。
ハッキリ決着をつけておかなければ、ずっと日本が悪者にされてしまいますし、
政権交代で現在の野党が政権を執れば、日本に謝罪を求めてきそうです。
それが韓国です。
何でもかんでも日本が悪い事にして謝罪だ、賠償だと言ってくるのです。
よくゴールポストを動かすと言われている韓国です。
それが分かっている筈なのに、レーダー照射事件も有耶無耶にしてしまった岸田政権。
韓国はレーダー照射を正当化する為か2019年には自衛隊機が2回の警告に応じず接近を繰り返した場合、
レーダーを照射する指針を作っていたようです。
それも自衛隊機だけを対象とした指針で、日本を敵国と見なしているようなものです。
しかし、最近になってあまりにも危険だからと廃棄を検討中だとの報道も。
ところがこの報道について韓国国防部長官は否定したのですから
この政策は今も続いているという事になります。
これで日韓が協力できますか。
文在寅政権の悪夢を拭い去る為にも反日的な指針は廃棄するべきです。
北朝鮮に立ち向かうには日米間の協力が必要なのですから、韓国が日本を敵対視ていたら協力などあり得ません。
親北であり、反日思想で凝り固まっていた文在寅。
もういい加減、韓国の人達は文在寅の悪夢から抜け出してもらいたいです。
また岸田政権も自衛隊員の安全を守る為、そして日米韓の協力が必要だと理解しているなら、
レーダー照射事件を有耶無耶にするべきではありません。