気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

韓国済州島、日本総領事館前で「水曜集会」開始

2017-04-05 22:39:04 | 韓国

韓国・済州でも「水曜集会」開始 慰安婦問題の解決求め

 

「韓国・済州でも「水曜集会」開始 慰安婦問題の解決求め」の画像検索結果

在済州日本総領事館付近で行われた水曜集会=5日、済州(聯合ニュース)

(聯合ニュース)

【済州聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題の解決を求め、ソウルの日本大使館前で毎週水曜日に開かれている「水曜集会」が5日、韓国南部の済州島でも始まった。

 集会は同島内にある日本総領事館付近で行われ、市民団体メンバー約10人が参加した。

 メンバーらは「韓国と日本政府は慰安婦関連の韓日合意によって最終的かつ不可逆的に全ての問題が解決されたとごまかしている」と指摘。「合意により慰安婦問題が解決されたと日本の歴史教科書に記述され、生徒に日本政府の責任がなくなったかのように教育しようとするなど、謝罪と賠償なく、歴史から戦争犯罪を消そうとしている」と批判した。
 同団体は慰安婦被害者が求めているよう、日本政府の真摯(しんし)な謝罪と責任のある賠償が行われるまで、水曜集会を続けることにした。
 ソウルの日本大使館前で1992年に始まった水曜集会は25年が過ぎた今も毎週行われている。
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韓国には日本の大使館がソウルにあり、
 
総領事館が釜山と済州島にあります。
 
 
今韓国との大きな外交問題になっているのは慰安婦問題ですが
 
一昨年末には最終的決着をつける為に日韓合意を結びました。
 
合意事項の柱になっているのは国際社会でお互い非難するのは止める事、
 
そして日本は10億円拠出、韓国は大使館前の慰安婦像撤去です。
 
ところが日本は約束通り10億円拠出していますが、
 
韓国はソウルの日本大使館前の慰安婦像を撤去していません。
 
それどころか釜山の総領事館前に慰安婦像を設置し、それが理由で日本は大使と総領事を帰国させました。
 
 
ところが、釜山の総領事館前の慰安婦像が撤去されていないにも関わらず
 
大使らを今日帰任させてしまいました。
 
その理由として韓国大統領選前に帰任させ、よい関係を築きたいとの理由(はあ?って感じですが)と
 
朝鮮半島有事に備えてらしいです。
 
しかし大使らの帰国の理由になった慰安婦像撤去がされていないのに帰任させるのは愚かな事です。
 
韓国は「日本が折れた」「日本の判断は間違いだった」と思ったに違いありませんし、
 
日本公館前で日本を非難する事、侮辱する事は国際法違反だとは全く理解していない様子。
 
(知っていても無視しているのかも)
 
更には大使らの帰任翌日に、済州島の日本総領事館前で水曜集会を始めたとか。
 
もしかしたらこれを切っ掛けに釜山に続き、済州島の総領事館前にも慰安婦像を設置するのではないでしょうか。
 
 
日韓合意は失敗だったし、大使らの帰任も失敗だったのでは、と思ってしまいます。
 
少しでも大使らの帰任が意味あるものにする為にも、在韓日本人たちに出来るだけ帰国を勧め、
 
その手続きを急いでもらいたいです。
 
 
朝鮮半島有事が近いかどうかの判断は、やはり米軍の動きに注視する事でしょう。
 
そのひとつは、米軍兵士の家族の脱出が目安です。
 
一番情報が早いのは米軍ですから、その家族が帰国するようなら朝鮮半島のXデーは近いと考えるべきではないでしょうか。
 
 
※今年1月に沖縄への避難訓練がされていました。 ↓ 

在韓米軍、沖縄へ家族脱出の避難訓練 北朝鮮の侵攻に備え

 
 
平和ボケの日本人。
 
戦争など起こらないと思い込んでいる日本人。
 
「後悔先に立たず」です。
 
時既に遅しでは、悔やんでも悔やみきれません。
 
如何に日本は地理的に危険だという事、そしてそれにもかかわらず、
 
法律的にも考え方にも備えが全くできていない事をそろそろ自覚した方が良さそうです。
 
 
 
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譲位後の天皇は上皇、皇后陛下は上皇后に?

2017-04-05 17:58:18 | つぶやき

退位後「上皇」で調整…有識者会議で一致

 政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」(座長=今井敬・経団連名誉会長)は4日、首相官邸で会合を開き、退位後の天皇陛下の呼称について、太上天皇の略称である「上皇」とする方向で一致した。

 同会議は21日に予定する最終提言に先立ち、13日の会合で概要をとりまとめる予定だ。

 この日は、退位後の呼称や敬称などに関する3月22日の専門家ヒアリングを踏まえ、有識者会議メンバーが意見交換した。メンバーの山内昌之・東大名誉教授は会合終了後、退位後の天皇陛下の呼称について、「上皇という方向で調整される」と記者団に語った。

 会合後に記者会見した御厨みくりや貴・座長代理によると、皇后さまの呼称については議論はしたものの、意見は集約しなかったという。政府は「上皇后じょうこうごう」とする方向で調整している。

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天皇陛下は高齢の為、今まで通りの仕事が出来ないからと退位したいと述べられた。

この退位の言い方が悪いから、譲位のすべきとの意見もあるが・・・。

で、退位後の呼称は歴史的にみれば「太上皇」と呼ばれ、略して「上皇」と呼ばれていたらしい。

今上陛下は「上皇」となる方向のようだが、正式には「太上皇」で略して「上皇」なのか

正式も「上皇」なのか・・・よくわからない。

 

皇后陛下は「上皇后」にする方向だそうだが、まるで「皇后」の上位の方との印象が強い。

読売新聞によれば「皇太后という呼称が戦後「Empress Dowager(未亡人)」と英訳された為、

「崩御した天皇の」と、誤解を受ける可能性があるから「皇太后」の呼称は否定的だった。

でも元々は「皇太后」は未亡人との意味はなかったみたいだから、皇太后でもいいと思うけど。


昨年8月の突然NHKで退位表明の放送。

あれ以来、政府を巻き込んだ議論が続いている。

こうなる事は予想できたのに、宮内庁やNHKはあれで良かったと思っているのだろうか。

これこそ天皇の政治への圧力じゃないが、関与に当たると思う。

そして最近話題の「忖度」、究極の忖度ではないだろうか。

多分天皇陛下はこうされたいのだろう。

お住まいはこうされたいのだろう。

退位後はこうされたいのだろう・・・・・。等々、誰もはっきり聞かない、聞けない。

憲法や皇室典範に触れる事にもなりそうな事案、

皇室に関して戦後最大の事件、大事件になる生前退位。

 

なぜ、憲法改正、皇室典範改正に繋がると進言しなかったのだろう。

と思ったが、天皇陛下が相手なら軽々と言えないだろう。

しかし、憲法にも抵触すると、お立場上政治への関与に当たるからと、進言して欲しかった。

 

とは言っても、やはり無理だったんだろうね。

究極の「忖度」をしないといけないのだから。

 

高齢だから象徴としての務めが出来ないとの理由なら、

静かにお過ごしして頂きたい。

皇居の外に出られても、それ以上の事は無いと思いたい。

まさかまさかの韓国謝罪旅行などしないと信じたい。

 

天皇と上皇と、皇后と皇太后(上皇后?)との二重権力にならないと信じたい。

 

そして実質、次代は皇后不在の皇室となってもいいと、私達は覚悟を決めなくてはならない。

そんな異常事態が待っている事を。

 

 

 

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