Startup Weekend Kumamoto参戦記（前編）

先週末の9/27（金）の夕方から9/29（日）の夜まで

Startup Weekend Kumamoto(以下SWK）というイベントに参加してきました。



これは54時間で起業を体験するというもので

facebookのお友達から事前説明会に誘われて行ってみたら

面白そうだったので参加することにしました。

3日間7食付きで参加費は7500円とお得だったし…




金曜日、仕事が終わってから会場の熊本学園大学へ。

事前説明会には出たけど良く分からない状態での参加で、ちょっと不安

知っている人は数人であとは知らない人ばかり。


この日は取り敢えずビールで乾杯してピザを食べながらの懇親会からスタート。



それが終わり、ファシリテーターLeeさんによる進行でまずはゲーム

適当にお題を集め、即席のチームごとに2つのお題を使って

どのような製品（サービス）を作って起業するかを話し合い1分間でプレゼンします。

これがなかなか面白くて、とんでもない組み合わせのものを如何に

それらしく、短時間で仕上げるかが勝負です。

オイラのチームが選んだお題は「冬」と「パンツ」でした。

何でもこのゲーム「パンツ」と「ブラジャー」は定番のお題だそうです

あれこれ考えた挙句、オイラ達のチームは「パンツで乗り切れ！」をキャッチフレーズに

パンツ一丁の美男美女をパーティとかに派遣しそれを観た参加者が興奮して体が熱くなることで

暖房費等の節約になるサービスを提供する「冬パンツ.com」という会社を立ち上げプレゼンしました。

ピッチと言われるプレゼンの練習なので実現可能性とかは無視して、見ている人に

いかに強く印象付けるかが勝負です。これが結構盛り上がります。


アイスブレイクでもあるこのゲームが終わり、ここからがこのイベント本来の部分が始まります。

自分が起業したいアイデアを持っている人がそれをプレゼンするのですが、誰も手を挙げません。


Leeさんが突然「じゃ、全員やりましょう」と、まさかの強制全員プレゼン

ひぇ～、誰かのアイデアに乗っかろうと思って来てたので何も考えてません。

どうしようか悩んだ結果、マラソンのコスプレを作る会社にしました。

名付けて「コスプレランナー.com」です

全員が前に立って1分ずつプレゼンします。

オイラもドキドキしながらipadminiを片手に熱く語りました。

全員終わって、それぞれのアイデアを書いた紙をもって説明会の開始。

詳しい内容を聞いてまわり自分が参加したいものを選ぶ作業です。

もちろん自分のアイデアを売り込んでもOK。

そのあと、壁に貼って、自分が良いと思ったものに投票。

獲得票の多いもの数点が選ばれます。

オイラのアイデアは運よく（？）落選


投票の結果、5つのアイデアが選ばれ最終プレゼン。

そして、またそれを受けて各自、自分が興味のあるものを選ぶために

発表者の話を聞きに回り、どのチームに入るかを決めます。


オイラは2つ興味あるものがあり、一つは起業するのに実現可能性の高いもの、

もう一つはどうやって実現するのか見当もつかないものだけど、もしそれが実現できたら

凄いなというもので、悩みましたが、ハードルが高い方が面白いだろうと考え

後者のチームを選びました。

その後、チームに分かれてビジネスとしてどのように作っていくかの話し合い。

21：00になり、この日は解散。

また、明日の9時からスタートです。


（つづく）

2次抽選はあるかな？

第3回熊本城マラソンの抽選発表から10日ほど経ちましたが、

落選された方の関心は2次抽選があるかどうかでしょうね。

今回当選した人の入金締切日が10/9です。



この日以降に2次抽選するかどうかが決まります。

前回、2次抽選があったのは友人と出る予定だった方が自分は当選したけど友人が落選したために

入金しないでキャンセルした人が多かったのが一つの理由ですが、今回はその対策として

グループエントリーが採用されたので、それによるキャンセルはあまり無いかなと思います。

あとは冷やかし気分で申し込んだ方が入金しないとか予定が変わって参加できなくなった方が

どれくらいいるか、ってとこでしょうか。

でも、これに関してはそんなに多くない気がしますし、今回は定員が3000人増えているので

多少は定員割れでも良いと大会側が考えると2次抽選は無いかもです。

さて、どうなるでしょうねぇ～

あ、入金まだの方はお急ぎを～




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おはようございます(10/5)

曇りの熊本です。


先日、とある懇親会で外国から来られた方とご一緒になりました。

オイラは英語が全くダメなのですが、英会話に堪能な友人の助けもあり

少しはお話しすることが出来ました。


身振り手振り、あとお互いに理解しようと努力すれば

何とかコミュニケーションは成立するのかな？


そこで思い出したのがヘレン・ケラー女史です。

見えない、聞こえない、話せない彼女がどのようにして

この世界とコミュニケーション出来たのか。

伝記や映画でその過程は説明されてますが、それでも良く分かりません。


それを思うと人間の能力というものは自分が思っている以上に

凄いのかもな、と感じるのであります。


Wikiにあった彼女の言葉。

Life is either a daring adventure or nothing.
「人生は怖れを知らぬ冒険か、それとも無かのどちらかである」

I am only one, but still I am one. I cannot do everything, but still I can do something;
And because I cannot do everything I will not refuse to do the something that I can do.
「私は一人の人間に過ぎないが、一人の人間ではある。何もかもできるわけではないが、何かはできる。
だから、何もかもはできなくても、できることをできないと拒みはしない」

が身に染みた朝です。


では、今日も一日元気にヨロシク～