釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ボーマー ロングA B15A

2017年11月03日 18時18分37秒 | ルアー
 まだtactbassが中学生だった頃、スカイツリーの真下の実家から、重いトラックのチューブでてきたフローターを抱え始発の電車を乗り継ぎ印旛沼に通っていました。当時は今と違い印旛沼もボコボコに釣れており、毎回トップ、クランク、ジグ&ポークメインで30~50本位は釣れてました。

 で、そんなある日岸辺でルアーを発見!なかなかルアーが買えない子供には嬉しいプレゼントです(≧▽≦)で、そのルアーがボーマーのロングA B15Aでした。で、このルアーがいろいろな意味で衝撃的だったわけですよ。正直クソでかいホットタイガー系のミノーにあまり嬉しさを感じませんでしたが・・・

 『印旛でこんなデカイルアー、しかもミノーでチャートはないだろうwwシロートが使ってたんだろうけど、こんなんで釣れるわけね~よ( ´艸`)』と鼻で笑っていましたが、なんとよく見るとバスの歯型がびっしりと刻み込まれていました・・・(;゚д゚)

今では12cmのミノーなんて全然デカく感じませんが、当時は7~9cmのスリムなミノーが標準サイズ、シーバスだってラパラのCD7か9がメインルアーでしたから、そんなデカイルアーで釣れることにおったまげでした。

 さらにはミノーと言えば小魚のイミテートなんだから魚っぽいナチュラルな色が絶対と思っていた自分にはチャートのミノーで釣れることも驚きでした。というかそもそも視覚的要素で食わせるミノーをマッディーな印旛沼で使うこと自体考えもしませんでした。

 残念ながら当時の自分には結局理解できず、ほとんど使われることなくその15Aはリサイクルしてしまいました。で、あれから30年以上経った今更、なぜかまた15Aが気になり入手してしまいましたσ(^_^;ロングAも歴史の長いルアーなので何度かマイナーチェンジをしましたが、今回入手したのは現行のものです。

 
今回購入したのはジミーなXSIGとデーハーなクレイジークラッシュの両極端な2本です。なんかボーマーのこのパッケージはピンときませんね^_^;

 時代時代により若干仕様や動きも異なるようですが、Iさんに教えて頂いたところによると現行モノもそれ程悪いものでもないということでしたので、あえて価格も高く入手も難しいオールド物にすることはないかなと。

 
こいつは一見目立ちませんが、アクションをくわえギラリと反射させてやるとリアクション効果は抜群そうです。

 で、ここまで言っておいて何ですが・・・この世界基準の傑作ルアー、はなからミノーとして使うつもりはありませんでした。話題のロングPもどきを作るベースとして購入したのです。ですが実は先日ロングPの完全コピーは不可能であることを製作者に言われてしまいましたが(;゚д゚)

  
こいつのカラーは名は『クレイジークラッシュ』(笑)最高にいいカラーです♡XSIGはノンラトルですがこいつは小さなラトルが入ってます。

 こいつらはその事実が発覚する前にヤフオク!で落としてしまったので、ジャークベイトとしてはそのまま使うか、スイッシャーとして改造するか、悩んでいるtactbassですσ(^_^;

 
シンプルなボディーデザインですが、機能美を感じさせますね。ただ巻き、ジャークともお手の物です!

 
視認性抜群!いろいろな色が使われているのでどれかはバスの好きな色があるでしょ!って感じです(^.^)

コメント
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