数十年間エバーグリーンのプライヤーを愛用してきましたが、以前記事にしたように2本とも湖に奉納してしまってからはいろいろなプライヤーを試してきました。が、どれもイマイチで、今だにお気に入りのものが見つかっていない状態です。。
特にビジュアル的に格好よく軽いアルミ製のものは剛性感や耐久性的に不満が残るし、半端な商品だとすぐに錆びたり曲がったりで使い物になりません。。やっぱりダサくても、重くても、多機能でなくても、シンプルで剛健なものがT-REXには合っているようです(^_^;)
そこで購入したのがダイワのプライヤーV 150HBというものです。耐久性に優れたステンレスボディ、手にやさしいソフトタッチグリップ、魚の口つかみ、スプリットリング外し、ハリ外し、ガン玉つぶし、ラインカッター付きなどを謳ってます。
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なんの面白みもないプライヤーですが、これでいいのだ!
が、ぶっちゃけT-REXが求めたのは、魚の口から針を外す、曲った針を直す位なもんです。スプリットリング脱着やラインカット等は専用の道具を使ったほうが確実にストレスなくできますからね。とにかく頑丈で長持ち、上述した作業がストレスなく行えればいいのです(^^)
で、ダイワのプライヤーVはいくつかのバリエーションがありますが、バス釣りで上述したことを無難にこなすには、先端がベンドカーブしてる150HBがベターかと。まだ使い始めて日が浅いですが、何事もなく普通に使えてます。うん、この『フツーに』が、一番大事なんだな(*^^*)
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少しでも荷物を減らしたい人は多機能なプライヤー、T-REXのようにより精度を求めるなら専用の複数のツールを使い分けるのもありですかね(^o^)