北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

我が家の除雪部隊

2016-02-21 21:39:51 | 日記
夜通し吹き荒れた暴風雪。

隣の家の前は強風で雪が吹き飛び 綺麗に地肌が出ている。
その分の雪が車庫に囲まれた我が家へ吹き溜まりとして置いていかれたようで、家の前は膝までの重い雪。






我が家の「除雪の鬼」は背中に汗を吸い取るタオルを入れ、腰に腰痛ベルトを巻いて火消しの如く「負けるもんか」と家を飛び出た。
「小鬼」のスリスリも私の腰痛ベルトを巻いて「てやんでぇ」と それに続いた。

血圧が上がると また出血するかも知れないと云われている私はカメラを持った撮影隊。
「隊」と名が付くと立派な感じがするが、ただウロウロしてシャッターを押しているだけ。



でも男としては 汗を流して除雪する女性を見ているだけではイカンと思い
スコップを手にして3回雪を運んだのだが、あまりの重さに音をあげた。
春先の雪は水分を多く含んでいるので かなり重い。



役に立てない私は車に載っている雪を専用のブラシで落とす役目を仰せつかり
それを頑張って私の除雪は終了。

「除雪の鬼」と「小鬼」は 午前中に3時間、午後にも3時間頑張り、まだ余力があって隣の空き地に作ってあった「ソリ滑り」の台に雪を積み上げて補修している。



雪を運びながら「カンダ、カンダ」と念仏のように唱えているらしい。
トンカツ有名店「かん田」でトンカツを食わせろと云う私への圧力だ。



6時間も除雪を頑張ったのだから、夕食で私は喜んで財布を軽くした。