北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

車中泊の旅・・・・・土佐、四万十川

2017-06-15 22:42:11 | 旅行


KKさんと後ろ髪を引かれる思いで別れ、伊予の国から土佐へ向かった。

土佐には何度か逢ったことのあるT子さんが、念入りに化粧をし首を長くして待っている・・・・・かも知れない。

ナビにお任せで走ったのだが、急に高速道路から下ろされて一般道を指示された。時々狭くなるカーブの多い道は、どうやら私の苦手な三ケタ国道だ。

KKさんの走り方を真似てアクセル踏んでみようか・・・なんて気にはとてもなれない。

右手にキラキラと輝く川が流れているのに気が付いたのは 少しだけ狭い道に慣れ 気持ちに余裕ができてからだ。
余地に停車し地図を確認したら いつの間にか四万十川沿いの道を走っていたことに気が付いた。



数日前に四国を走った時には四万十を一瞬 横断しただけだったのだが、今回はアホナビもなかなか粋なルートを選んだようで、少しだけ褒めてあげた(笑)

四万十川と云えば 沈下橋だ。

看板に注意して走っていると見つけたのが岩間沈下橋の看板。
路肩に車を停めて脇道を少し下りてみると 清流を横切る一本の直線が目に入った。



水量が増えると水没するとは思えないほど穏やかな表情をしているが欄干が無いので一歩を踏み出す勇気が出ない。

地元の人は この狭い平らな橋の上を 片手ハンドルで走るのだろうけれど、私には とても無理だ。


車に戻ってしばらく走っていると 今度は高瀬沈下橋と云うのがあった。




どうやら沈下橋は有名な佐田の沈下橋以外にも沢山あるようだ。







四万十川から離れると T子さんの家がある黒潮町へは30分程で着いた。

3月末に通った時には 道の駅で車中泊したのだが、今回は里帰りしているT子さん宅に泊めてもらえるらしい。

待ち合わせ場所であるスーパーの駐車場は直ぐに見つかった。

数分後 笑顔で現れたT子さんは、一年前と変わらず とても輝いて見えた。