北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

車中泊の旅・・・・日本一の石段(釈迦院)

2017-06-02 18:52:15 | 日記


探したホテルが名前を知らない町のビジネスホテル。

でも一応シティホテルと名が付いていたのて 洗濯物も溜まっているし、そこを久しぶりの宿泊先にした。

市とはなっているのだが、町村合併で組み込まれたような ひと気の無い市。

無料Pには私の他に1台しか停まっていなかった。
建物は少し古いがランドリーも無料で朝食も付いていて かなり安い。

ウォシュレットは後から付け足したようで、センサーの関係で座っていると水が出なくて手でセンサーを触れてスイッチを押すと出ると云う事がわかり、
一度便座から下りてスイッチを押して再び座ると云う離れ業がを繰り返した。

早速洗濯機を回し街中へ食事をしに出たのだが・・・何も無いし人が歩いていない。
仕方が無いのでやっと見つけたコンビニで弁当を買い入浴して寝た。

朝食は食堂で食べるらしいのだが、宿泊者には一人も逢わずカウンターの向こうにいるオッチャンに食券を渡すと食事が用意された。

真アジの焼き魚は美味しかったのだが、納豆と味付け海苔と生卵には??
結局卵かけ御飯にして納豆を載せ海苔で巻いて食べた。

食べている間、カウンターの向こうからジッと見ているオッチャンが不気味だ。
気になって仕方が無かったのだが食後に出すコーヒーのタイミングを計っているようだった。


八代市から国道443を20キロ程山の方へ入るのだが、日本一の石段を見に行くことにした。最初から断っておくが「上る」のではなく「見に行く」だけだ。

農家が散在する国道を走り、釈迦院川沿いに脇道へ入った先に、急に道路から第一段が始まるように石段が現れた。これが釈迦院の石段らしい。



小雨で誰も人が居ないけれど、立派に駐車禁止だ。
そして土産物店券食堂はカーテンを閉めているが、周りの空き地は300円もとる有料駐車場だ。

300円も払うものかと車内から3333段あるらしい石段を撮っただけで引き返した。




★番外編
ルンバを誘って「まなぽっと」の10Fまで階段を上がった。

最上階の展望室でヒーヒー言いながら息を整えていると、市内には他にも高いビルがあるのが見えた。
ANAホテルなんかは階段を上るには手頃な高さだが、不審者として捕まるかも知れない。



少し遠くに見える病院は なかなか良さそうだ。この病院は昔、義母が入院していたこともあるから堂々としたお得意さんでもある。



職員の方に階段の場所を聞いてエッチラ オッチラ上がり始めた。
思っていた以上に階段を下りてくる職員の方がいて、その度に「こんにちは」と挨拶されるので、私達も息切れしながらの「コンニチハ」

7Fだと思っていた階段は予想とは違い10Fまであって 9Fまで上がれるのだが予想が外れた分だけキツかった。

それでも頂上を征服した満足感に浸り、汗だくの二人はヒョコヒョコと下山した。