北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

釧路湿原の中を歩いた

2018-10-06 22:09:47 | 日記
北斗にある湿原展望台を過ぎて坂道を下ると右手に広いPがあり、そこが恩根内にあるビジターセンターへの入口となっている。



北斗のサテライト展望台から見下ろした湿原の中を歩けるように、このビジターセンターを起点として木道が整備されている。



ビジターセンターは、休館日でもトイレだけは使えるようにと最近リニューアルされた。












湿原の中を通る木道のルートは3つあって、距離が異なる。



今日は その中から中回り40分のルートを歩くことにした。



センター内に置いてある遊歩道の地図には歩いてきた人の書き込みがあって、キリギリスとかヘビを目撃した人がいるようだ





木道を歩き始めると最初は木の生い茂った所を通るが、それを抜けるとすぐに広い湿原の中にいることを実感できる。








地図に書いてあったキリギリスを見たと云う場所には きちんとキリギリスがいて、フンの位置にはモッコリと糞があった。(笑)

糞はタヌキのものらしいのだが、横にテイッシュを丸めて置いたら、もしかしたら人間の糞と勘違いするのではと思う程似ている(笑)



もし木道を歩いている途中でモヨオシタとしても、木道から湿原の中に降りるのは危険だ。







ヤチマナコ(谷地眼)と呼ばれる底なし沼が草の下に隠れているので、尻出したまま落ちて死ぬと、きっと可哀相にと思われるよりも笑われてビジターセンターにあった地図にウンコマーク入りで書き込みされることになるだろう。