「ヨッシャー、今日も10Fへ上がるぞ」と「まなぽっと幣舞」へ行ったら休館日だった。
気が抜けて、その先にある千代の浦海岸へ行ったら太陽が傾いてきているのに気が付いた。



(そうだ、今日こそ夕陽を撮ろう) と釧路川河口にあるPへ車を置き、時間があるので余裕で景色を眺め、出すものをシッカリ出して太陽の位置を確認した。

試し撮りを繰り返して撮影条件を決め、後は「太陽との追いかけっこ」だ。



北海道三大名橋の一つと云われる幣舞橋(ぬさまいばし)の上には有名な彫刻家が作った四季の像があって、その像と夕陽とをコラボさせる為の場所探しが大変だ。

太陽がどんどん動くのに合わせて、撮影位置を探さなければならない。


バックしたり しゃがんだりと かなり忙しい目に逢った。

一枚撮るのに こんなに走り回ったのは初めてかも知れない。



橋の上には沢山の人が出ていて「世界三大夕日」と云われる釧路の夕景を 歓声を上げながら瞼に焼き付けていた。
