イオンへ行きたいと云われた。
新聞のチラシに載っている服が気になるようだ。
家内をPで降ろした後、車の窓を拭いていたので数分遅れで私も店内へ。
しばらくぶりに入った店内は様変わり。
新コロナの影響かテナントが入れ替わり別の店にいるみたい。
書店が消えたと思ったら、かなり離れた場所に移転していた。
イチイチ驚いていたのでルンバを探すのを忘れていた。
しかし何処にもいない。LINEをしても「既読」が付かない。
店内を歩き回ったので久しぶりにモヨオシタ。
「モヨオシタ時は我慢せずにトイレを借りなさい」と怒られたばかりなので、落ち着かないが店内のトイレを拝借。
私は「出」が良い。普通はパンツを下げて座ったらスンナリとお出ましになる。
しかし、何故だろう。この日はいつもと違って出口でつっかえている。
ウヌヌヌ・・・・・と力を入れてみたがダメ。
そこで思い出したのが以前書いた「カメハメ波」。
あの秘技を使ってみようとトイレの中で軽く息を吸い、無言で
「カァメェハァメェ・・・・ハァ」と力を込めたらスポンと流れ出た気配。
やっぱり凄いわ、カメハメ波の威力。詰まっていたものが一発で全部出たみたい。
出口の穴を洗浄して拭き、生んだモノを確認してみたら・・・・・多分、過去最大級の太さと長さと色と艶の立派な一本モノ。それが水面から顔を出していた。
「寿司ざんまい」の社長なら「億」は出しそうな一級品だ。
流すのはモッタイナイけれど今は蓋を下してから流さなければならない。
レバーを引いてトイレを出、やっと遭遇したルンバに早速その立派さを報告した。
ハンドルを握って帰宅途中、ふと気になったのが、全部流れたかどうかを確認しなかったこと。
次に使う人が流れずに残ったスゴイモノを見てしまうかも知れない。
いやぁ・・・・・参ったなぁ・・・・・
でもまぁ良いか。
俺のだって誰も知らないから。