契約内容確認のために生命保険会社の入っているビルへ行った。
以前に一度訪れたことがあるので勝手は知っているのだがこの時期だからひと気は無い。
大体が社員以外は訪れる人が稀な場所。
エレベーターを降りた途端、廊下で偶然出会った女子社員に「どちらへお越しでしょうか?」と笑顔の不審尋問を受けた(笑)
だから「保険の契約内容の確認です」と云ったら納得してくれたのだが、
「その前にトイレへ・・・・・」と云ったので、親切にトイレの場所まで先導してくれたのだが、私が記憶していた場所とは違う方へ進む。
??と思っていたのだが、素直に彼女の後に付いていき「こちらです」と案内された場所は、多分彼女が行き慣れている女子トイレ。
だから「あれっ、ここで良いんですか?」と聞き直したのだが彼女は「はい、どうぞ」としか云わない。
だから念のため「あの・・・・・私にはアレが付いているんですけれど・・・・・」と云った所で彼女はやっと間違いに気が付き、赤面して下を向き、違う方向を指さした。