北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

見たくはなかったのに

2016-05-26 21:32:33 | 日記
なかなか暖かくはならない。
少し内陸へ入ると、どんどん気温が上がるのに、この海辺の町は寒流に支配されて冷え冷えとしたままだ。

それでも元気にグンと背伸びをしているチューリップ。
部屋の中でストーブの暖かさを感じながら 窓の外にある花を愛でるオッサン。



もう一枚重ね着をして暖房を節約しようかとも思うのだが、日本中が暑い 暑いと云っているのに 重ね着なんかすると 何か負けた感じがするので我慢した。




昨日に続いて夢のハナシで恐縮だが、今朝は義母が登場した。
弁当を作って一緒に何処かへ行くスリーリーのようだ。

車に乗り いざ出発しようとしたところへ 何故か現れた 和田アキ子。

こちらへ背中を向けたまま、何かを拾おうとしたのか前かがみになった途端
パンツが丸見え。

助手席の義母が「あらら、見えたね」と云うのだが、しっかりとガン見してしまった私。

男のサガとは云え、どうしてスカートがめくれ上がると見てしまうのだろう。
それも、あの 和田アキ子なのに・・・・・
彼女には大変申し訳ないが、それほど見たいとは思わないのだ。

まだまだ修行が足りないと 反省しながら 寒い朝を迎えた。

夢で逢いましょう

2016-05-25 22:25:18 | 日記
洗車した翌日は雨が降る。
これはもう、運命としか言いようがない。

昨日は二台も洗車した報いなのか、三日連続で雨の予報になっていた。

外へ出る気も起きず、仕方がないので部屋の整理と苦手な断捨離。
これが遅々として進まない。

ふと外を見ると雨が止んでいた。


気分転換でウォーキングに出た。掃除よりは気持ちが良い。

道路に少し水溜まりはあるが かなり乾いてきている。
一生懸命手を振って歩くと前回息切れがした地点を元気に通過できた。

少しずつ体力が付いてきているのだろうか。

最近、気弱になってきていたのだが、この調子では お迎えはもう少し先?


昔、祖母が亡くなった時、通夜の席でボロボロと大泣きしたことを思い出した。
火事で、祖母も祖父も写真が燃えてしまったけれど、今でもその姿は瞼の裏に焼き付いている。


夢の中で、少し若い時の母が出てきて割れたコップを見せて「安物はダメねぇ」とため息をついていた。

その近くで これも少し毛がフサフサしている父が笑っている。

祖母は いつもの杖を突き、私の手を握って一緒に散歩へ出るみたいだ。

(お婆ちゃんだ) と思った途端、目が醒めた。

父母にも祖母にも 現実には逢えることはもう無いのだが、本当に嬉しい。

目醒めてからも 喜びの余韻に浸った。

続きは またいつか。

夢で逢おうね。

どちらが 先に

2016-05-24 21:27:59 | 日記
摩周湖の辺りで林道を走ったので、汚れた車を洗車しようと思い着替えていたら、ルンバも自分の車を洗うと云い出した。

「ついでに洗ってあげるよ」と優しい私は言ったのだが、自分の車は自分で洗うと思っているようで 着替えて外へ出てきた。

ホースを伸ばし水を掛けながらブラシで泥を落とす。
次にスポンジに洗剤を含ませて車体全体をゴシゴシ。

これがかなり重労働で、背伸びしたり 屈んだりを繰り返しウォーキング以上の体力を使う。

ルンバも頑張っているのだが、なかなか届かない場所があるので私の長い手(脚とは云えない) を一生懸命伸ばして 少しお手伝い。

そして洗剤を洗い流して今度は水滴を拭き取る。

やっと終了して家の中へ入った途端、もうダメ状態でソファーへ横になったのだが、ルンバは余力があるのか平気な顔してテレビを見ている。

年は一つしか違わないのに この元気はどこから来るのだろう。

最近、どちらが先に逝くのだろうかと思ったりするのだが、舛添知事の辞任より高い確率で私が先に逝くのだろうなと思いながら・・・・・目を閉じた。

摩周湖へ (昨日の続き)

2016-05-23 21:54:58 | 旅行

裏摩周、神の子池を後にしてトイレ休憩と食事のために「道の駅 パパスランドさっつる」(札弦町)へ寄った。

駅はそれ程大きくないのだが、畑越しに斜里岳が綺麗に見えた。



野上峠を越え、川湯温泉の近くを通って摩周湖へのクネクネした登山道を上がると湖を見渡せる展望台がある。



路肩にある駐車場へ車を置いて、いよいよ本当の (裏ではない) 摩周湖への展望台へ上がって行く。



ここは第三展望台。
摩周岳の特徴ある陥没した火口跡は見えないが、ここには ここの良さがある。



デートの途中で寄った若い二人や 多分リタイア後に御夫婦で北海道を巡っているような方。それぞれがファインダーの中で絵になる姿を見せてくれた。





湖と反対側に目を向けると、眼下に噴煙を上げている硫黄山、そしてその向こうに屈斜路湖が見えた。



車に戻って先へ進むと第一展望台へ到着。

ここは馴染みの摩周湖の姿を見られる場所なのだが駐車場が有料なので「寄ってやるもんか」と通過(笑)

弟子屈(てしかが)へ坂を下っている途中、「道の駅へ寄って欲しい」と切なげに云うルンバに「寄るから大丈夫」と切なげに答える私。

似た者夫婦は あのタイミングも似てくるらしい。

「道の駅 摩周温泉」で元気を回復し、家へ戻る前にジュニア宅で恒例の「焼肉バーベキューをやらないかなぁ」と思って訊いてみたら「やらない」と冷たい返事。

仕方が無い、自分の家でやろうかと思ったが、焼肉が苦手なルンバは「気温が下がってきた」とか「黒い雲が押し寄せてきた」とか言って何とか回避しようと目論んでいる。

そして、最後の手段。「私が御馳走するから 夕食は何処かで食べよう」と提案された。

それならばとバーベキューを諦めレストランへ行くことに決まったのだが・・・・

御馳走された後、空になった財布を見せられるような気がして、イマイチ やられちまったように思えてならない。

マニアックな摩周湖

2016-05-22 22:09:36 | 旅行


ジュニアからLINEで写真が送られてきた。
休日なので何処かへドライブに出たらしい。

あまり見たことのない角度から湖を撮っているようだが、私の目には裏摩周からの画像だと一発正解、ポンポポンだ。

(そうか、ジュニアは裏摩周にいるのか) と思った途端、「裏摩周へ行ってくる」と腰を上げた私。

「一緒に行く」とあわてて着替えるルンバ。






最近マニアックな観光をする人が増えているようだが、裏摩周もその一つだ。

裏摩周は展望台と小さな売店があるだけだが、摩周湖に魅せられてどうしても湖を一周したいと思う人には人気があるようだ。







しかし最近 さらにマニアックな人に人気なのが「神の子池」だ。
摩周湖からの伏流水で池が出来ているとの言い伝えがあり、摩周湖同様の澄んだ水で底の倒木が透けて見える。





数年前までは訪れる人もなく林道を走るのが怖いくらいだったが、今は次々と車が入ってきてマニアックとは言い難くなってきているようだ。

この続きは明日(多分)