北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

赤十字キャンペーン

2016-05-21 21:59:57 | 日記
スリスリが いつもより早く起きてソワソワ。
仕事前に日赤病院へ寄って行くらしい。

「赤十字キャンペーン」が行われるようで、友達と約束しているとか。
それならヒマなオッサンも行ってみるかとスリスリの後を追うように家を出た。

広い駐車場は ほぼ満車で子供連れの人達が沢山歩いている。いつもと違い病院のホールが笑顔で溢れている。





スリスリを探したら、内視鏡手術体験コーナーに座って順番待ちをしているのが見えた。





術衣を着せられマスクを付けられると外科医に見えなくもないか(笑)。



両手に内視鏡の手術に使われるトングを渡され テレビ画面を見ながら小さなボールやスポンジを捕まえて移動すると云うことで、外科医の内視鏡操作の一部を体感させると云うもののようだ。



内視鏡手術を二度も受けたばかりの私は少し引き気味だが、指導している外科医の方達は私が術患だと云うことを知らないので、色々と丁寧に優しく説明してくれた。

どんどん子供が増えてきて、欲しかったヨーヨーに手が出せずパンフだけ貰っての帰宅。





スリスリは出勤時間ギリギリまで色々体験したらしくバッチや救急品をもらったようだ。

そもそも「赤十字キャンペーン」と云うのは、赤十字としての色々な活動を紹介したりAEDの操作を説明したりする催しなので、先着10名様 診療代10%引きとかポイントサービスは無いのだ。



でも、胃カメラ無料サービス券とか もらえたら嬉しいよね。
それから、豪華特別個室を半額提供券とかね。

出頭

2016-05-20 21:45:03 | 日記
今日は警察署へ行かなければならない。

ルンバに 出頭するように連絡が来た。
過去のヤバイことがバレタとかではなく、紛失していたカードが届いていることが判ったのだ。

警察署の駐車場は狭いらしく できれば路上駐車したいところだが、さすがに そこまで面の皮は厚くないので、私がお供することになった。

運よく空いていたスペースがあり そこに車を入れるのだが、周りがパトカーなので接触しないように思った以上のドキドキ。

警察署の中に居るのは、当たり前だが ほぼ全員が警察官。立っている人も座っている人も歩いている人も警察官。

テレビの湾岸署みたいに広くはないが全員がこちらを注視しているような気がして落ち着かない。

真ん中に座っている案内嬢は若くて可愛いのだが、油断して気安く声を掛けると手錠を掛けられるかもしれないのだ。

ルンバは、何回も説明を繰り返し書類にも色々記入しているのでスンナリとは解放されない様子。
「紛失した日時を記入して」なんて言われたって、それが判らないので紛失したのに・・・・・

最初オドオドしていた私も少しずつ余裕が出てきて案内板を見て署長室とか捜査一課の位置を確認して少しだけウロウロ。
しかし、しかし何処かから監視されているようで視線が痛い。

そうだ。サングラスをしたままだから不審者に見られているのかも知れないと気が付き、あわててサングラスを外して笑顔を振りまいた。

できれば、署内の写真を撮りたかったのだが、撮ったら逮捕されるのだろうか。
受付嬢と並んでピースしたかったなぁ(*^。^*)

サスペンスとは違う

2016-05-19 22:15:01 | 日記
一日 2~3時間しか眠られない日が続いた。

入眠障害と云うのだろうか、なかなか寝付けないしウトウトして1時間も眠ったかと思うと目覚めてしまう。

数日 そんな日が続くと心臓に負担がかかるようで動悸を自覚し、ついに睡眠薬を処方してもらった。


睡眠薬なんて手にするのは初めてで、少し緊張気味。

「必ずベッドで横になる直前に飲んでください」と薬剤師の方に強く念を押されたので、こりゃ飲んだ瞬間にバタンキューとなるに違いないと覚悟した。

テレビのサスペンスで、犯人が相手のコップに錠剤を入れ、騙して飲ませるシーンを思い浮かべた。

ゴクリと飲んだ途端にバタッと倒れる。

だから怪我しないようにと枕の周りから本などを取り除き、枕元に薬と水を用意したのだが、薬を飲んだらいつでも眠られると云う安心感からか 初日は飲まなくても少し眠られたように思った。

でも 次の日にはその気持ちも薄れ、意を決して一粒飲み下しバタンキュー・・・・・・・のハズが あれっ? 眠くならない。

(何だ、効かないじゃんか) と思いながら本を読んでいたのだが、30分程して何とか眠ったようだ。

でも4時間ほどで目覚めてしまったし、バタンキューといかないのが少し不満。

誰か添い寝でもしてくれたら もう少し気持ちよく眠られるのだろうか?

でも、そうなると眠った途端にジェームスが本人の意思に関係なく起きそうな気もして・・・・やっぱり一人寝の方が安眠できるかなぁ。

初めての緊急出動

2016-05-18 20:52:55 | 日記
ブログ友の情報によると 春採湖(はるとりこ)の桜が開花したらしい。
自慢じゃないが 日本一遅い桜だ。

まだ満開ではないようだが、カメラを持って少し歩いてみることにした。



前回来た時には全ての木が丸裸で葉の一枚もなかったのに、すっかり木が芽吹いて春らしい景色に変わっていた。

そんな中にチラホラ見えるのが桜。

チシマサクラ とかエゾヤマザクラとか云う品種のようで 本州の桜ほど元気はないが、それなりに頑張って桜感を見せている。



それにしても昨年 軽くジョギングしたりした遊歩道がキツク感じる。

科学館への坂道は途中で引き返そうかと思った程に辛かった。





この半年で かなり弱ってきたことを自覚した。
オッサンから爺ちゃんへの境目にいるのかも知れない。

湖の一周は諦め、引き返すことにした。

爺ちゃんらしく、路肩のお地蔵様を見つけては手を合わせヨタヨタと戻っている途中で あの症状。

そこで思い出したのが数日前100均で買った携帯ウォシュレット。
ボトルに水を入れてセットしたまま車内に置いてあるので適温になっているハズだ。

無事車へ戻り、飲み物を持っているフリで横のトイレへ初出動。

使ってみると これが、なかなか良い。

ボトルを潰すベコッベコッと云う音がするので、もしかしたら外にいる人は 「何の音?」 と思うかも知れないが水勢もまあまあでご機嫌のまま作業終了。

駐車場に戻ってノズルを入れたり出してみたり、水漏れが無いかを再確認。







もしかしたら、これはお買い得なのかも知れない。



持ち運びに便利なように小さなサイズのペットボトルにも使えるのか試してみようと思っている。

何から何まで

2016-05-17 22:35:40 | 日記

夜半からの雨が昼ごろに上がったようだ。

外を見てみると、我が家の小さな花壇に動く人影。

仕事が休みのテルテルが チューリップの植え替えをしていた。



それが終わると玄関に置いてあった除雪で履くルンバの長靴の修理。
裂けていた部分を接着剤で補修している様子。



そして「豚丼食べに行きましょう」と誘われた。
帯広まで走ると云うことらしい。


帯広は3日前に行ったのだが豚丼を食べていないのでルンバもウキウキしている。
誘ったのがテルテルだから、当然運転もテルテルに押し付けた。

私は後部座席に座ると同時に 堂々と「財布忘れた」宣言。



帯広への途中、高速を一度下りて本別公園へ寄った。



義経伝説がある本別町の公園で、誰が作ったのか気持ちの悪い義経と弁慶の像が立っているのが気になるが、それを無視すれば本当に素晴らしい公園だ。







フィールドアスレチックのような器具が山肌に設置され、ボートの浮かんだ池や常に手入れされている美しい芝生に心が和んだ。







再び高速に乗って帯広にある例の豚丼店へ到着。
バクバクと美味しく頂いて、今度はルンバが「財布を車に忘れた」宣言。



だから支払いは当然テルテル。
間を置かずに「御馳走様でした」と挨拶する私達。