北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

古い写真データを整理・・・・・流れ橋(上津屋橋)

2020-12-25 16:40:12 | 旅行
木津川に架かる「流れ橋」
誰もが絶対に一度は見たことのある橋だと思う。
「見たことが無い」と云う人は、記憶に残っていないだけ。



何しろ美空ひばりの時代から、現在まで数多くの映画やドラマに使われた有名な橋だから。

橋の向こう側、遠くには宇治の町並みが見えるが、撮り方を工夫すると時代劇から刑事ドラマにまで使える。

四万十川にある沈下橋は、流されないようにと工夫されているが、この橋は逆に流されることを覚悟して作られていて、それで通称「流れ橋」と呼ばれるようになった。

橋板がワイヤーで繋がれていて、流された時にはワイヤーを手繰れば橋板が戻ってきて、残っていた橋桁の上に載せる構造らしい。



私が訪ねた時も多くの人が橋を渡っていた。
私もドキドキしながら踏み出した第一歩。

私の前には橋を渡る沢山のスターが見える。
七人の侍の三船敏郎、円月殺法の眠狂四郎を演じたニヒルな市川雷蔵。

それにキャッキャッと騒ぐ町娘。
良いねぇ・・・・・時代劇の世界。


残り少ないクリスマス

2020-12-24 17:56:56 | 日記
皆、知っていた❔
今日がクリスマスイブだって云うことを。

私は今朝知って驚き、そして焦った。
後一週間で今年が終わってしまうんだ。

そう言えば昨日、壁にキラキラした輪や、手のひらに載るような小さなツリーがテレビの横に置かれた。

玄関のガラスにも100均で買ってきたような、何かの飾りをペタペタと貼っていたが内側からは見えないので気にしないことにしていた。

私が何か言うと10倍返しされるから、無関心、無口の癖が付いているのだ。

まぁ我が家は信仰心の薄い真言宗だし、ティクアウトの寿司とケーキ代金は何日も前に先渡しし、プレゼントは通販で注文してあるので多少遅れるかも知れないが、その内届くだろう。

私はテーブルに座って「カンパーイ」と云って食えば良いだけ。



そう言えば学生時代に京都にいた時、自分の中ではクリスマスなんて無かったことを思いだした。

皆が笑顔でキラキラと飾られている商店街を歩く中、私だけは別世界の生き物のように素通りした。

あの時は何を食べたのだろう。全く記憶が無いけれど、多分何処かの食堂でカツ丼とか定食を口に入れたのだろう。

それを思い出し「カンパーイ」と云える喜びを味わわなければと思い直した。

確か我が家のパーティは25日だ。
明日は絶対に笑顔を振りまこう。

クリスマスが、残り何回訪れるか分からないのだから。

都会みたい

2020-12-23 19:55:40 | 日記
買物へ行きたいと云うルンバを乗せて団地から出ようとして驚いた。
国道が大渋滞していて団地から出られないのだ。

こりゃ何事だろう、先で事故でも起きて動かないのだろうかと思っていたのだが、思い出した。
バイパスとなっている新道の拡張工事が始まり来年2月12日まで通行止めになっているのだ。
それでこの先の信号で国道2本と高速道を走ってきた車が集中し渋滞を起こしたのだ。

これは大変だと思うのだが、動かない行列の中へヘコヘコ挨拶して何とか加わることができた。

信号を過ぎると、少し動きはスムーズになったのだが、いつもの5倍は車が走っている。

かなり「密」だが、久し振りに味わう都会感に少しドキドキ(笑)。

 

古い写真データを整理・・・・・石清水八幡

2020-12-22 21:44:13 | 旅行

京都の南、京阪電車で伏見を過ぎ、宇治川、木津川を渡って家並みがまばらになり、京都感が薄れた所に現れる小高い丘のような男山。
その山頂にあるのが石清水八幡宮。

比叡山延暦寺が京都の鬼門(北東)にあるのに対し、この社が裏鬼門(南西)を護っている。



駅近くからケーブルカーで上がることが出来るが、僅か150m程の標高なのでPに車を置き歩いて上がった。

社殿や楼門などに古さを感じないが多数の建造物が国宝に指定され重文も多い。

帰りは誰も乗っていないケーブルカーを独り占め。



名物は、麓にある店で提供される走井餅(はしりいもち)。

刀の形をしているらしいが、由来も味も忘れた。



ただ、セットで付いてくる生まれて初めて飲む抹茶を、お姉さんが私の為に、
多分愛を込めてシャカシャカと作ってくれている姿をチラチラ見ていた記憶だけが残っている。

見てやらない

2020-12-21 20:05:29 | 日記
前回の続き

毎日砂状のもので床がザラザラするトイレの暖房を止めた。

暖を求めて何処かの隙間から通ってきているかも知れない虫を寄せないためだ。

私の想像では毎日床に砂を撒き散らすぐらいだから、多分毛の多い虫だろう。

一昼夜寒い思いをさせたら、もう二度と入らないかも知れない。

今朝の最低気温はマイナス8℃。凍えるには充分だ。

ルンバは寝る前に「水道が凍結するんじゃないの❔」と心配したが
「大丈夫」と自信満々を装い強行。


結果、ここ一週間ほど毎日 砂で床が汚れコロコロを繰り返していたトイレの床が、何と今日は久し振りに汚れ無し。
ザラザラしないのだ。

やっぱり虫が出入りしていたのだと、私の仮説が正しかったことを力説したのに、そんなことより暖かいトイレで尻を出せる事の方が嬉しい女達。

「ザラザラしなかったでしょう」と云う私には❔❔❔で「どうだったか分からない」だって。
つまり暖かいトイレで尻を出せたことが嬉しくてザラザラが消えたことなんか確認しなかったのだ。

そんなに暖かい所で尻を出したかったのならストーブの前で尻を出せば良い。

オレがイヤラシイ目で見るとでも思っているのだろうか。

見ないよ、絶対に見ない。
金を貰っても見ない。見てやらない。