サッ､シャッ､サッ

数日前に､トイレの床が砂でザラザラすると書いたけれど､毎日コロコロで砂を除去する係が何故か私になってしまった｡

それが面倒な私｡

原因を色々考えた結果､やっぱりアリとかクモとか小さな虫が便器のどこかにある隙間から､トイレに置かれているパネルヒーターで暖をとるためにコッソリと出入りしているのではないかと思った｡

それで一大決心をしてパネルヒーターをOFFにした｡

虫に暖を取らせず凍死させる作戦だ｡

これでザラザラが無くなったら虫が原因と云うことになる｡

ところが女性陣が｢寒い｣と私に文句を言う｡

部分をチョコッと出す私と全体を出す女性では寒さが違うと云うのだが､そこを頑張って最低1日耐えてとお願いした｡

これで床がザラザラにならなければ､私の仮説が正しいことになる｡

だから寒さ対策として短時間でサッと下ろしてシャッと出してサッと上げる努力をして欲しい｡

あっゴメン｡

｢チョンチョンと拭く｣が抜けていたね｡(^^;)

凍結した川

零下なので凄く寒い｡

その上､風が吹いているので凄く凄く凄く寒い｡

それなのにウォーキングへ出たのは｢運動量が目標に達していません｣とスマホに怒られたから｡

スマホに｢目標｣を設定した記憶が無いので納得できないが､ウォーキングを少しサボるとこの表示が出るのだ｡

数日前には一生懸命歩き､その内1キロをジョギングしたのに､スマホの電源を入れていなかったので歩数ゼロだった(涙)｡

先日の反省もあり､今日は完全武装｡

スキーが出来ないのにスキー手袋にスキーウェアを着て帽子は耳まで覆う猟師が被るような帽子｡

スキーが出来ないのは理由があって､周りが平坦な湿原だから｡

それにスキーで骨折した人の写真を見たことがあって､あの長い板を装着したままグニュッと捻るので､骨折も脚をねじ切るようにメキメキッと折れるのだ｡

バキッと折れる普通の骨折でさえ痛いのに､メキメキッは相当に痛そうだ｡

で､スキーはやらないと決め､スキーウェアは専ら除雪とウォーキングに使われている｡

冷気に耐えて歩き阿寒川に架かる橋を渡っている時､川が凍結しているのを知った｡

何か膝が震えるような恐ろしい風景だ｡

これを見ていて尿意をもよおした｡

流れている川でさえ凍るのだから､動かずに溜まっている尿だって凍るかも知れない｡

膀胱の中で丸く凍った尿のことが頭に浮かんだ｡

それで帰りは一生懸命走った｡

久し振りに2キロも駆けて無事に自宅で排尿｡

いやぁ･････良かった､良かった｡

まだ凍っていなかった｡

我が家に隠れ住む妖怪

最近､トイレの床がジャリジャリする｡

スリッパの下で砂を踏んでいるようなザラザラ感｡

ルンバが一生懸命スリッパや床を拭いてみたのだが､翌日には元に戻った｡

北国の家は密封性が高い｡

それでも何処からかアリや蜘蛛が侵入してくることはあるのだけれど､強風が吹いているわけでも無いのに砂(❔)が入るなんて不思議だ｡

試しにスリッパを替えたのだが､それでも収まらない｡

今日､寝室の床をコロコロしていて､ふとトイレの床も試してみたくなった｡

やはりトイレの床には何かが散らばっていてコロコロをしていてもザラザラしていたものがペーパーにくっついた｡

でも原因が消えた分けでは無いので､また再発しそうな気はする｡

もしかしたら水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる砂かけ婆でも隠れているのだろうか｡

トイレのドアを開けたとき､座っていて｢お邪魔してます｣なんて挨拶されたら怖いだろうなぁ･････｡

真冬日のウォーキング

いやぁぁぁぁぁぁ･････寒い｡

ついに連続の真冬日｡つまり一日の最高気温でさえマイナスの記号が付く｡

マイナスとプラスでは大違いなのに暖房の効いた部屋にいた私は､一応は冬服だが､お気楽な服装でウォーキングへ出たのは路面に雪が無いから｡

でも100mも歩いたところで凍み込んできたキンキンの冷気に服を間違えたことを悟った｡

汗を拭くタオルをマフラー変わりに首へ巻き､一応ナイロン製の服装ではあるけれど中身は部屋着｡手袋は薄いしキャップは夏用だ｡

しかし戻って着替えるのは面倒臭いし､(ええぃこのまま行ってしまおう)といつもの道を大股で歩く｡

大型トラックが巻き上げる風がその気力を奪い､予定していた地点の500m手前でユーターン｡

それでも頑張ってジョグも交えて予定のコンビニへ｡

｢こんな寒い中ウォーキングしてきたんですか❔｣と久し振りに会ったバイトのT子ちゃん｡

｢主治医に運動しないと死ぬといわれているんで｣と云ったら驚いていたが

｢今10種類の薬を飲んでいるんだ｣と云ったら目を丸くしていた｡

古い写真データを整理･････きぬかけの路(みち)

京都市内､北西にある金閣寺から龍安寺を通り仁和寺へと3つの世界遺産を巡る2.5キロの道を｢きぬかけの路｣と云う｡

残念ながら金閣寺では突然の雨｡

修学旅行生が雨宿りする中､雨にも負けずに写真を撮った｡

きぬかけの路を歩き石庭で有名な龍安寺｡

ここも修学旅行生に押されるように見学｡

以前来たときには知らずにパスした鏡容池も見た｡

竹藪の脇を通り､ロケで有名な仁和寺へ｡

出家後の宇多上皇が住んでいたことから御室御所とも言われる門跡寺院｡

御所の紫宸殿を移築した金堂(本堂)は国宝｡

遅咲きの御室桜は丈が低く触れられる高さだ｡