未明に薄らとだが雪が降った。
2センチ程だが、気温が下がっているので、これが溶けず根雪になるだろう。
色々なモノが一夜で白く塗り替えられたので窓から見下ろす見慣れた風景も新鮮だ。
ジュニアが選んでくれたスタッドレスタイヤに替えたのは良いけれど雪が降らず、効果を確認する前にアスファルトで削られ続けていたので、雪が嫌いな私でも降ってくれて少しだけホッとした。
近くに設置されていた速度違反を監視するオービスが外されたと娘が云っていたけれど、今朝の新聞には移動式オービスが近くの国道脇に置かれている写真が載っていた。
何もこんな田舎町に移動式オービスなんか用意しなくてもと思う。
私も若い頃はけっこうな飛ばし屋で、覆面パトを追い越したことだってあるけれど、今は静かに走る。
車も進化していて、制限速度を超えるとGPSと連動しているメーターが点滅するし、車線を越えそうになるとハンドルが震えて注意を促す。
ついスピードを出してしまうのはノリノリでカーステレオの曲に合わせて大声で歌っている時ぐらいかなぁ・・・・・
そう思ってハナシをしたら娘のスリスリが
「お父さんの場合、スピードを出すのはウ●コを我慢している時でしょう」と云う。
そう言えばそうだ。
非常時には脂汗を垂らしてK門を締め、アクセルを踏んだことは度々ある。
急な出産や出便とかは緊急事態だ。
有無を云わさず捕まえると、耐えきれずパトカーの中で出ちゃうかも知れない。
考えただけで恐ろしい・・・・・よね。