無観客、全員マスク姿の異様なオリンピック開会式。
入場選手は幻の観客に手を振っているのか。
やはり観客がいないとイマイチ盛り上がりに欠けているように感じる。
「密」にならないようにと気を付けているらしいが、それでもかなり「密」。
思わず「長いなあ・・・・・」と云ったのがアノ人とアノ人の挨拶と云うか演説。
(もう良いや)とチャンネルを切替えた。
今日はルンバが2回目のワクチン接種日。いつもと違って私に笑顔を見せる。
トゲのある言葉も無く平穏な朝なのは、病院へ送って欲しいからだ。
いつもは昼寝の時間だけれど、目を見開いて車の運転席に座った。
予定時間の2分前に病院へ送りとどけて私は近くの大型書店で時間潰し。
店内を少し歩いただけなのに、どうしても出たいと云うアイツに負けて個室を借用。
さて、何か面白そうな本はあるかと思ったところで「迎えに来て」の連絡。
まだう●●をしただけなのに、時間の経過が早すぎる。
ルンバを乗せて車を走らせ赤信号で停車。
目の前をキリッとした袴姿の女性が数人横断していった。
そう云えばジュニア宅のTクンが弓道部に入ったとかで袴姿の写真をLINEで送ってきたのを思い出した。
練習場は鶴ヶ岱公園の武道館だと云っていたので寄り道。
Pに車を置いて武道館へ辿り着いた時、残念ながら袴の女性は入館してしまい隠し撮り出来ず。
前から来た袴姿の集団を撮ろうかどうしようか迷っていたら、ルンバが「Tクン❔」と叫んだ。
マスクをしているし、袴姿なので見分けが出来ないけれど、どうやら孫のTクンみたい。
その証拠に彼は(一番ヤバイのに見つかった)と云う表情だ(笑)
周りには先輩や同じ部活の人がいるので、どう対応したら良いか迷っているのだろう。
私は気遣いなどせず、シャッターを押し続けて少し満足(笑)。
せっかく久し振りに鶴ヶ岱公園に来たので少しだけ散策。
奥に小さな滝があるのを発見。
「水源は何処なんだろうね」なんて話をしていたらルンバがモゾモゾ。
水の音を聴いていて急にモヨオシタのだ。
私は、もう一人の「ヤバイやつ」を乗せてトイレのあるスーパーへ急いだ。