北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ハートのマークが出てこない

2022-02-15 20:41:36 | 日記
服装に無頓着な私。
寒い時にはハイネックを着なさいと教えられて、この冬はハイネック2着を交互に着ている。
一度着たものは必ず洗濯されるので、乾燥→着用→洗濯と云うパターンを繰り返すので、服は2着あれば良いと云うことになる。

さすがに少し傷んできて、見かねた家内と娘が昨年末少し高級だと云うハイネックを2着プレゼントしてくれた。

最近の人は腕が長いのか、それとも旧人類の私の腕が短いのか、せっかくプレゼントしてくれたハイネックの袖が少し長いのが気になる。

昨日、テレビの「ミステリと言う勿れ」を楽しみ、その後に続いて放送される浜辺美波ちゃん主演の『ドクターホワイト』を観ていて、小柄な彼女が少し大きいサイズの白衣を着てチョコチョコ動くのをとっても可愛く感じ、私の身体から♥がビュンビュン飛び出た。

そこで思い付いたのが私の袖が長いハイネック。

それを着て手が隠れるサイズのままチョコチョコしてみたのだけれど・・・・反応がない。

誰の目にも♥マークが見えない。

ホラ、可愛いだろう。
それでも私は精一杯の笑顔で一生懸命チョコチョコを繰り返した。

人間だもの

2022-02-14 10:02:51 | 日記
昨夜、「明日の天気は雪だからね」とルンバにカツを入れられた。

天気予報を確認すると、確かに未明に雪のマークが付いていた。
でも降るのは昼頃までらしい。

「溶ける派」としては望みが完全に消えたわけではなさそうだ。

今朝、恐る恐る寝室のカーテンを開けたら眼下は一面の銀世界に変わっていた。
一瞬ため息が出そうになったが、近所に雪かきしている人の姿は見えない。

周りを白一色に変える量は降ったが、どうやら雪かきを頑張らなくても済みそうだ。

雪かき主任のルンバも出動する気配はない。

昼過ぎには輝く太陽が姿を現わした。我が「溶ける派」の神が姿を現わしたのだ。
私は太陽神に全てオマカセし、三拝九拝して昼寝の準備。

テレビでは関東地方に大雪警報が出たらしい。警報と云っても10センチ程度の降雪予報だけれど前回の雪で箱根の坂道を滑り落ちていく車の恐ろしい光景を目にしているので、まさか同じ轍は踏まないだろう。

首都圏の高速道路では前回の反省もあり、予防的通行止めに入ると云っていた。
少しは賢くなったようだ。人間だもの。

北海道のJRは前回の大雪で列車が駅構内ではない場所で立往生して仕舞ったので除雪を人力に頼るしかなくなり、その結果復旧まで数日を要した。

これでJRも少しは学習して次回からは予防的運休と云う事を考えるだろう。

もしかしてJRも私と同じ「溶ける派」だったのだろうか。
甘いなぁ・・・・・信仰心がなさ過ぎるよ。

俺の勝ちだ

2022-02-12 19:40:22 | 日記
「フンッ」 と軽く腹筋に力を入れただけで何かが体を通り抜けた。
そのまま普通ならあるはずの続編を待つ。

しかし待っていても珍しいことに続きは無いのか何事も起こらない。

本当にこれで良いのだろうかと不安と不満を感じながら腰を上げて覗くと、そこには珍しい一本ものが水面から誇らし気に顔を出していた。

美しいシュプールを描くでもない、わずかに反った直滑降にも似た軌跡の美をしばし見つめた。


「お父さん、キャベツが値上がりしている」と云うルンバの声を聞きながら私は野菜コーナーに並ぶ光沢のあるキュウリを見つめていた。

私だけが知っている今朝の「デキゴト」を思い出し、心の中で「俺の勝ちだ」と小さくガッツポーズ。
 

オネガイ

2022-02-10 20:19:21 | 日記
マスクを拒否して飛行機から降ろされた人がいるんだって。
また出て来た変なヤツと思ったら何と私の街での出来事だった。

マスク付けないのは勝手だけれど、自分の家とか自家用車の中限定にして欲しい。

「マスクをしない会」に招聘されて講演するために私の街に来たらしい。
私の街に「マスクをしない会」があることにも驚いた。

CAさんに「マスク着用は強制か任意か」とゴネたらしい。
CAさんの「オネガイ」ですと云う言葉に憲法まで持ち出して反論したらしい。
面倒くさいヤツだねぇ。

結局飛行機を降ろされたのだが、その後どうやって自分の家がある街まで帰ったのだろうか。

私ならCAさんにお願いされたらクルクルでも何でもしちゃう。
クルクルなんか特別サービスで飛行機が少し動くかも知れない限界まで頑張るだろう。

そう云えば過去に一度だけ出張の時に最前列のシートに座ることになり、向かい側の補助シートにCAさんが対面して座ったことがあった。

こうやって思い出すぐらいだから相当緊張し、かなり嬉しかったのだろう。
私の隣に座っていた男性は色々と話し掛けていたけれど、私は何も言えず彼女達をチラ見しながら幸せな時が過ぎるのを待っていた。

その頃の私はウブだったのだ(今もだけれど)。

そんなことはどうでもよいのだ。
問題はこのマスクを拒否した市議会議員のことだ。

もう二度と来るんじゃねぇ。
これも強制ではなくオネガイだ。

クルクル

2022-02-08 14:26:32 | 日記
テレビでは、まぁ沢山のクルクル映像が流れている。
スノーボードにスキー。
その最たるモノはフィギャースケートだ。

怖くは無いのだろうか。目が回らないのだろうか。

見ていても何回転したのか分からないのだけれど、一瞬で4回転だとか3回転だとか見極める解説者。
どうやって数えているのだろう。

スケートのペアでは、凄く細くて抱き締めたら折れそうな女性がまるで猫ちゃんのように抱き上げられ、片手にヒョイと載せられてクルクルしている。

あの細いウエストの中に胃とか肝臓に腸まで全部納まっているのが不思議だ。
それ程筋肉質には見えない男性の腕はどんな風になっているのだろうか。

クルクルが終わったら二人でしっかり抱き合っているのが羨ましい。

試しに私も片腕を上げてみたらグキッと変な音がした(涙)

あんなクルクルは私には絶対無理だと思っていたが、クルクルできる「部分」があることに気が付いた。

試してみようか・・・・・

上手く出来たらルンバに見せよう。
きっと手を叩いて喜んでくれるに違いない。

でも、年齢と共に弛んできているから、それが心配だ。
もしかしたらクルクルしている時、何かが飛び散るかも知れない。