高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

小山明子さんより

2006年12月02日 18時14分00秒 | お客様

Photo_54 この秋に家庭画報に載った私の作品を小山明子さんが買ってくださった。作品が手元に届いたときも丁寧なご本人の礼状が届き感心しました。名前だけではご注文を下さった方が女優の「小山明子」さんとは思いもせず、礼状を頂いて初めて判ったのだ。今日はご主人の大島渚監督と二人の写真の中で、着物姿で私のバッグを持っている写真まで同封して下さった。

その写真を掲載できれば良いのだが、今は個人情報には特にうるさいご時世なので、残念ながら‥‥、凛とした佇まいに品良くバッグを持っていただいている写真なので是非、見ていただきたいが残念。せめて、お名前だけ勝手に私のブログに載せさせてもらっているがご容赦ください。

先日、たまたまテレビをつけたら「哲子の部屋」に小山明子さんと山本富士子さんが出ていた。二人とも大変家庭的でご家族のことなどを話していた。大島監督が脳梗塞で倒れられたり、ご本人がうつ病になったときのことなどを話しておられたが、話す言葉の端々に人間的な優しさや深さが感じられた。    直筆で 「サンデー毎日の人間列島という記事にバッグを持って出ています。最高のバッグ、大満足です。」書いてありました。本当にありがとうございました。

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