昨日までで、やっと「家族通信」の封筒詰めを終って一安心。その後は今度は我が家の大掃除。私が子供のときは年末になるとどこの家も大掃除をしていた。畳を上げて、外にV字型に立て、箒で叩いて誇りを出した。子供の役目は畳を上げた下から十円玉や五円玉が出てこないか探すのが楽しみであった。家を出ていたおじさん、おばさんも集まって来てみんなで大掃除。掃除の後一杯やりながら、ワイワイガヤガヤしていたのだが。最近はあまり大掃除をしている光景を見ることが無くなった。住宅事情も変わったのであるが、それ以上に人間の方が忙しくなりすぎて、季節感や区切りが無くなってしまったのだろう。
頭に手ぬぐいを被って、天井の誇り落としや風呂掃除、我が家の中では一番掃除が下手なのが私だ。いつもはブログに写真が入るのであるが、今日は写真を撮ろうとしていたら「そんなことしてないで掃除して!」と怒られる、「ハイ、ハイ」