高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

運動会

2008年06月25日 18時25分29秒 | 家族

今年の大分県は秋に国体を控え、その都合で、6月に運動会をすることになったそうだ。朝、5時にならないと、運動会を中止するのか?決行するのか?判らないまま、当日を迎えた。内心「この雨では絶対に中止だろう!」とタカを括っていたのだが、学校のホームページを開いてみると、「本日、予定通り体育祭を行います。」とある。慌てて、妻はお弁当を作り出し大忙しである。

20080622131833 学校に着くと、大分市の方は曇り空で何とか持ちこたえている。これで、開催なのか!と納得。次男シンラは小学生の時、少し太っていたので、走る事は大の苦手であった。ところが、「男子、三日あれば活目して見よ!」の通り、中学校に入り、ラクビー部に入って、鍛えられている成果が出て、何と短距離走でトップではないか?「んー、信じられない!」長男坊は小さい時から、小回りの利く、運動神経抜群であったが、次男坊のシンラは見た体型通り、運動にはあまり期待していなかった。体力にも学力にも大いに自信を持って来た様だ。

Img_01221来年は応援団に入るのが目標らしい。応援団には学力も優秀な生徒しかなれないようで、中学3年生から入る事が出来るのだが、入って直ぐの団員は全員がツルツルの丸坊主で応援させられる。見ていて気持ちが良い。翌年からは、Img_01241 頭をポマード?(古ー)スプレーでツンツクツンにしたり、高校生になってからしか出来ないパフォーマンスが出来るそうだ。普段は真面目な進学校なので、年に一度の体育祭の時だけ、思いっきり発散するのだろう。

子供の成長を感じさせて貰えた一日である。

竹工房オンセ

 

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