①の先を一の弓なりになった所へ左から右に通す。
②の先を二の弓なりになった所へ左から右に通す。
③の先を三の弓なりになった所へ左から右に通す。
④の先を四の弓なりになった所へ左から右に通す。
このように8本すべてが、弓なりになった所を通ったら、ヒゴの先を少しずつ引っ張って、どんどん小さくしていく。
すると次の様な人工衛星の様な形になる。
人工衛星の羽の様な部分のヒゴをどの場所から見ても良いのだが、まず、3本のヒゴの内、一番左の1本を他の2本のヒゴの内側から外に出す。
同じようにして、一つづつ右へ右へとずれて同じ事を6階繰り返す。
最後の2本になった時、左側のヒゴをもう一本の中から、それに一番最初に外に出したヒゴを探し出し(直ぐ右隣にある)、そのヒゴを潜らせる。
続いて、最後の一本は最初と二番目のヒゴの下を潜って外に出す。これで8本全部が終ると、カメラのシャッターの様な型に収まる。
反対側に裏返してみると風車になっている。
後は八方に広がっているヒゴを適当な長さに切り揃え、紙を貼り付けると風車の出来上がりである。真ん中に軸になる竹を差し、頭に飾りのビーズ玉でも付ければ、クルクルクルーだ。