東急の催事担当に津田さんという名物男がいる。以前にもブログで紹介した事があるのだが、http://blog.goo.ne.jp/takae_1/d/20070615
今回6月14日(土)にどうしても一日、私が催事場に出られない日があり、事前に津田さんに「14日の一日だけマネキンさんを紹介して貰えないだろうか?」と相談すると、二つ返事で「良いですよ! しかし、一日だけマネキンさんを探すのは大変だし、その日にあった事を引き継ぐのも大変だから、会場専任のマネキンさんをお店につけましょう。」と言ってくれた。この訳も聞かずに二つ返事で!この「訳も聞かずに!」 この部分が津田さんの人間性を表している。男気があるというか?広さがあるのだ!こういう心意気に触れると、どんなに営業時間が遅くとも(21時まで営業)、あまり売り上げが上がらなくても、この人とはお付き合いをして行きたくなる。
14日は長男クルムの学校のフェスティバル。新潟のキリスト教の高校に寮生で学んでいる。このフェスティバルが一年の中で最大の行事であり、全校を上げて取り組んでいる。1年の時、2年の時と見に行っていないので、最後の今年だけはどうしても新潟まで行って応援してあげたいのだ。
一昔前の男なら「仕事に対しては命をかけて、親の死に目に会えなくても‥‥」などと、のたまうのであるが、私はやはり、「家族が一番、仕事はその次に‥‥」と思っている。