横浜高島屋7階、特選売り場での恒例の展示会。今年は周りを見回してみると、7階のフロアーのいたる所で職人が実演をしている。私の直ぐ側でも、団扇製作、陶芸の人が3人、木工、衣料、皮の鞄、目の前では高級鍋の実演、調理実演などなど、お客様も一日中途切れることなく、良く入っている。もう1階上のフロアーでは「山形県物産展」をしており、ここにも沢山のお客様が入っている。どんどん人口が増えている横浜の購買力を見るようだ。
私は年に2回、この横浜高島屋にやってくるのだが、3月の「大九州展」よりも、7階の特選売り場での方がやり易いし、成績も良い。前半三日間も沢山のお客様が顔を出してくださり、順調な滑り出しである。
翌日、楽しみの朝歩き、関内から伊勢崎町、桜木町を回り、みなと未来を抜けて今回初めての大桟橋に行って見た。これまで何回も何回もこの前を通っていたのだが、先端まで来てみたのは始めてである。中身はコンクリートや鉄筋で作ってあるのだろうが、表面には芝生が植えてあり、周りの道もすべて木で作られている。大きな甲板といった感じだ。うねりもあり、高低もあり、自然の丘をイメージして作ってある様だ。
桟橋の先端からみなと未来を見てみると、いつもとは違った風景に見える。
1週間、順調に行ってくれる事を願って!