八女インターを降りて、福岡県大川市に向かう途中、巨大な家具屋の展示場が出来ていた。「あれっ」と思いよく見ると、何と「星野民芸」の展示場であった。
中を覗いてみると、長男の宗一郎も驚いた様子で迎えてくれた。
最近の調子を聞いてみると、やはり、デパートでの売り上げは、この不況で大変らしい、その分をこの新しい展示場がカバーしていてくれるそうだ。
大川市は日本でも有数の家具の産地である。九州管内に及ばず、遠くからでも家具の買い付けに多くの人がやってくる。 八女インターで降りたお客さんが、先ず最初に目にする家具の展示場である。最初に星野民芸の強烈な家具のイメージを刷り込まれたお客様が、大川市内の家具屋を回って、物足りなさを感じて、もう一度戻って見えてここで買ってくださるそうだ。
私の所では、新しくこんな展示場を作ることはとても出来ない。その分、ネットの中でこれ以上のお店を作って行くことは出来る。頑張るぞー!