高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

雑用係りから経営者まで

2010年10月31日 06時29分56秒 | ブログ

あっという間に、秋を過ぎて、北海道では初雪のニュースが流れている。今日で10月も最終日、もう、11月に入る。

もう一度、今の自分の仕事の遣り方を見直してみることにした。
私の場合、職人であり、経営者であり、事務員であり、雑用係りであり・・・・・・・と、何でもしなくては為らない。どこの零細企業の社長さんも、こんな感じだと思う。大会社のように、管理部門は管理を、営業部門は営業を、などと、人員的に余裕があるわけでは無い。

毎朝、工房では「朝のミーティング」を持っている、しかし毎日、みんなにお話しするような事がある訳ではなく、時事ネタなどを織り込んで話をしたり、思いつきで話したりしている。(某デパートの朝礼がそうだったな。)
これでは、意味が無いので、毎朝のミーティングを、業務連絡の引継ぎや確認事項だけにすることにした。小さな会社なので、もし、問題が起きたときは、その時にみんなが集まって話し合えば良いだけのことだ。
私の遣るべきことは、年間の遣るべきスケジュールを明確にし、工房の進むべき道をはっきりと示してあげることである。細かいことは、あまり私が、何でも感でも首を突っ込まない方が良い。

妻に言わせると、
「思いつきで、これ遣って、あれ遣って、と言わない!」
「問いかけた事は、必ず、意見を回収すること!」
「もっと、みんなに任せて、人を育てること!」
会社の中で、突然夫婦の会話に為らない事!」
etc・・・・・・・
どれも、なるほど・ごもっとも と思わされることばかりである。

まずは、今やら無くては為らない事を 「TO  DO  リスト」として書き出していく。
リストの中から、優先順位を付け、時系列に並べていく。
終わったとこからチェックを付けていくこと。
頭の中で、あれもこれもと考えて居るだけだと、なかなか、進んでいかない。リストにする事で、視覚的にも思考的にも随分整理されるものだ。

丁度、Gメールの機能の中に「
TO  DO  リスト」がある。リストの中では思いつくまま、遣らなくてはいけない事をどんどん書き込んでいく、ちゃんと、チェックボックスも付いている。あれも、これもとリストを作ってみると、本当にたくさんの事を遣らなくてはいけないのね?


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コメント (2)
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