ブログが一日、空きました。
これは、昨日までの久留米での「MG会計」をやって、頭を使いすぎて、くたびれてしまったからだ。
55歳になって、こんなに勉強しなくては、もっと、若いときに勉強しておけばよかったなと、思うことばかりである・・・・・・しかし、「物を知る」と云うことは面白いものである。
今回も、会計や決算、経営の意思決定などゲームを通じて体験する事で、今まで、考えることの無かった方向から経営を見る事のヒントを貰った。
これが、今回の私の決算書である。会社名は「くまさん.CO」
5回のゲームで、現金、資産、人員、設備・・・・・すべて、実際の経営と同じように、次期に繰り越していく、300万円の資本金でスタートして、私の場合は5期が終わってみて、自己資本が250万円くらいで終わっている。
この1枚の決算所の中に、損益表から貸借対処表、経営分析、経営指針などすべての事が見えるそうだ。私の場合は、まだぜんぜん読み解くことは出来ないが、回数を重ねることに、自然と身についてくるという。
簡単な例題を一問
左の表が、図表になる
Pは商品単価、 Vは商品原価、 Mは商品粗利、 Qが販売個数、 Fは固定費、 Gが利益
仮に、一月の売り上げ(PG)が300万円のとき、材料費(VQ)が200万円掛かった、その時、粗利は100万円、そこから固定費(人件費や設備費、宣伝、水道高熱、家賃・・・などもろもろ)80万円を引いたら、利益として20万円残った。と云う図です。
この会社が、売り上げを一割減らしたら、利益はどうなるでしょう?と云うのが、問題です。
つづく