横浜高島屋から、新宿伊勢丹の場所を移して、
今回は、普段の「九州物産展」とは「職人展」とは違った催事での出店になります。
「物がたり、物つくり、手しごと展」いつもとは、ちょっと雰囲気や会場のメンバーも違います。
職人展の看板だと、少し泥臭い所があるのですが、今回は、デザイナーが入って、全体のテイストを統一し、「ファッションの伊勢丹」と、思わせるようなスタイリッシュな会場になっております。
確かに見た目は、白と黒に統一し、無駄な部分を排除して美しい会場ですが、機能的には如何か?と云うと、出店業者としては、在庫が手元に置けないとか、実演スペースが無かったりとか、ポップが下げれないなど、いろいろと問題があります。
私の売り場もこんな風になっています。
いつもとは、ちょっと違うでしょ!
綺麗な会場で、物が売れるのか?と言うと、そうでは無い。
ホームページでも、プロが作った小奇麗なサイトが売れるのか?と云うと、そうは為らずに、ちょっと、泥臭いけど個性のあるサイトや、人柄の伝わるサイトが売れるのである。
しかし、新しい切り口にチャレンジしていかないと、新しいものは生まれない訳で、伊勢丹が従来の職人展では無い、客層を掘り起こそうとチャレンジしているものと思う。
会場で見つけた面白い者、
「誰が、こんな所に壊れた段ボールを置いてあるんや!」と思ったら、売り物のスツールだった。
壊れた段ボールに見せかけた革製品だった。
こだわりにこだわった革のスツール
お値段はこれで。378000円なり、
誰が買うのだろう?と思うが、意に嵌った人から見ると、30万だろうが、40万だろうが関係ないのである。
この作品が、パリで行われた「メゾン・デ・オブジェ」で賞を取っているものだ。
南部箒も、こんな形で飾ると、今までのイメージとは、全く違った物に見えるから面白い。
4月4日から9日までの6日間、
新宿伊勢丹の「物がたり、物つくり、手しごと展」
に出店して居ます。お近くの人は、是非、見に来て下さい!
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