以前、カンブリア宮殿で、「感動する居酒屋」として紹介されていた
日南地鳥 塚田農場に行ってきた。
この会社は、地鳥を売りにしている居酒屋で、地鳥を自社で育てている会社だ。
店に入ると、元気いっぱいの女の子達が、いきいきと動き回っている。
新しいキャバクラの誕生だ!
はち切れんばかりの健康的なスタッフが、笑顔と愛嬌一杯のサービスをしてくれます。
変なお色気サービスは、一切ありませんよ!
この店の面白いことは・・・・
食べ残っている地鳥を、スタッフが見つけると
一旦下げて ポン酢とマヨネーズをかけ、さっぱり地鳥として再提供。もちろん無料。
また、あるスタッフはお客さんの机に出された生キャベツを、
千切りにしてポン酢とマヨネーズで和えふたたびお客様へ提供。
そして、またあるスフったは、お客さんが食べきった地鳥の鉄板を一旦下げて、鉄板は火にかける。
その鉄板の上で残った地鳥の脂で、ご飯をガーリックを入れてガーリックライスにする。
それをハート型に盛り、お客様へ再びお出しする。
■スタッフが自由な発想できる仕組み
この居酒屋は、お客様の平均単価が4000円。
その1割をお客様に還元しようと400円までなら何をやってもよいと
アルバイトスタッフに言っているそうです。。
「心のこもったサービスを」などと、お題目のように唱える会社は沢山あるが、全然、お客には伝わってこない、顔は笑っていても、目が笑っていない、とか・・・
この店は、若いスタッフが思いのままに、お客様に伝える手段を、企業として用意している所が凄い。
働いている彼女たちも、いきいきしている。
私も、如何に工房のスタッフが、いきいきと働ける様な環境を作ることが出来のか?真剣に考えなば・・・・・
つづく
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