今年も11月に、後継者育成事業が行われることに為りました。
今年の竹の生徒が、工房を訪ねて来ました。
今年から、竹の訓練校は、定員が20名から10名にと、少なくなっています。
しかし、1年の訓練から2年間へと、訓練期間は倍増しています。
全国から集まった、優秀な人の中から、厳しい試験を突破した人たちです。
そんな生徒たちに、現役の職人たちが、自分の持っている技術を継承するのが、後継者育成事業です。
この制度自体は、非常に有意義なもので、それぞれの職人が、長年培ってきた、自分だけの技術を伝えてくれるとともに、職人として、作家として、どんな思いで長年遣ってきたのか?聞くことが出来るのです。
この日は、工房で作業していた先輩たちから、実際の現場の仕事について聞くことが出来ました。
私が話す事より、学校を卒業して間もない、先輩たちの話の方が、身近で判りやすいかも知れません。
約2時間、工房見学を終えて、帰って行きました。
本番の後継者育成事業は11月に始まります。
また、ビシビシと鍛えますよ~!
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