本日から、2014年度の後継者育成事業が始まります。
振り返ってみると、私がこの事業に参加したのは、2008年度からなので、今年で7年目になる。
後継者育成事業というのは、我々現役の職人が、竹工芸の学校の生徒に、直接指導することで、それぞれの職人の技や考え方等を勉強するという事業である。
技術的な事はもちろん、長年、業界の最前線で生き残って来た経営者としての職人に接することで、随分、勉強になることが有ると思う。
また、反対に我々にしてみれば、知らない間に頭が固くなっている事や、新鮮な生徒たちに接することで、随分と刺激を貰いリフレッシュしているのである。
これは、初めて後継者育成事業を指導した時に、最後に頂いた寄せ書きである。
この1枚の色紙の中にも、色々な思い出が詰まっています。
今までの、「後継者育成事業」はこちらから⇒http://blog.goo.ne.jp/takae_1/c/b97ecf44029cd9dd22be5ffba1fc2e06
今年は初めて、学校の1年生10人全員に教える事となった。
今までは、5~6人が基本であったので、10人教えるということは、初めての経験である。
人数が倍に増えたことで、共同で使う道具が足りるだろうか?また、時間的にも、人数が多く為れば、それだけ生徒の中に、旨い人、不器用な人などの差が出て来るであろう、どうしても、カバーをすることに時間を取られはしないか?
などなど、不安もあります。
さて、今年はどんな後継者育成に為りますことやら・・・・
振り返ってみると、私がこの事業に参加したのは、2008年度からなので、今年で7年目になる。
後継者育成事業というのは、我々現役の職人が、竹工芸の学校の生徒に、直接指導することで、それぞれの職人の技や考え方等を勉強するという事業である。
技術的な事はもちろん、長年、業界の最前線で生き残って来た経営者としての職人に接することで、随分、勉強になることが有ると思う。
また、反対に我々にしてみれば、知らない間に頭が固くなっている事や、新鮮な生徒たちに接することで、随分と刺激を貰いリフレッシュしているのである。
これは、初めて後継者育成事業を指導した時に、最後に頂いた寄せ書きである。
この1枚の色紙の中にも、色々な思い出が詰まっています。
今までの、「後継者育成事業」はこちらから⇒http://blog.goo.ne.jp/takae_1/c/b97ecf44029cd9dd22be5ffba1fc2e06
今年は初めて、学校の1年生10人全員に教える事となった。
今までは、5~6人が基本であったので、10人教えるということは、初めての経験である。
人数が倍に増えたことで、共同で使う道具が足りるだろうか?また、時間的にも、人数が多く為れば、それだけ生徒の中に、旨い人、不器用な人などの差が出て来るであろう、どうしても、カバーをすることに時間を取られはしないか?
などなど、不安もあります。
さて、今年はどんな後継者育成に為りますことやら・・・・