高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

2014 後継者育成事業 2

2014年10月12日 06時28分22秒 | 後継者育成
さて、いよいよ11日の土曜日から、2014年の後継者育成事業が始まりました。
朝、別府市内にある「伝統工芸会館」に行ってみると、目をキラキラさせた生徒たちが待ち受けて居ました。
今年は、例年と違って、教える生徒数が1年制全員の10人です。
限られた(6日間)で、一人で教えるには、多すぎる人数の様な気がしますが、楽しんで行きたいと思います。


今年のメンバーです。

初日は、竹磨きから入って行きます。
今までは、竹磨きに使う道具も、10人分無いので、如何するか?考えていたのですが、倉庫に行っていると、何と新しい竹を立て掛ける道具が作られているでは、在りませんか!
これは、私の前に教えた小野先生が、10人が一緒に竹磨き出来る様に、作った物でした。
ありがとう、小野さん!




竹磨き、荒割り、荒剥ぎまでは、屋外ですることになります。
10人全員が、順調に進んでおります・・・・・と、思いきや、
何やら、変な匂いが・・・・・(;^_^A   何か臭い(;^_^A
そうです、誰かが犬のウンこを踏んづけて居たのです。

最近は野良犬自体が減ったので、あまり、ウンこを踏むということは無いのですが・・・・
私たちが、子供の頃には、よく道に落ちていたウンこを踏んづけて、皆から「ウンこ坊主」と、からかわれたりしたものです。
懐かしい!

今回は、10人と人数が多いので、名前が憶えにくいと思って居たのですが、

最初に覚えたのは、「ウンこ踏みの松本君」でした。

コメント
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