夕方、農協の職員がやって来た。実は先日火災保険の勧誘にやって来たのだが、ぜんぜん、うちにメリットのある話でなかったのでお断りした。もう一度、違う形で見せてもらうことになり、本日やって来た。今回は4人連れ、私が冗談で「今日は人数で、脅して入らせようというんではないな?」などとチャカす。
実は、男の人3人とは地元の消防団で一緒で旧知の間柄である。本来は二人で来るはずであったが、私の地区の支所に寄ったら、面白そうだから?と一緒に支所長と事務の女の子もくっ付いて来たのだ。
お互い、古くから知った中なので思ったことをズバズバ!火災保険の件は私の所にはイマイチかな? また、今は懸案になっているソーラー発電システムの事もあり少し難しい趣旨を説明した。
保険の話はそこそこに終了して、工房の中をみんなで見学。「こんな山の中から世界に発信してるんだな?ヒェー!」と、感心しきりであった。
思い起こせば20年ほど前、まだ私が今住んでいるログハウスを建築中、廃材を燃やしているとき、回りの藪に火が付いて消防団が駆けつけた事があった。幸い、草原だけの火事で済んだのだが、その時からお世話になっている連中だ。ほんとに、その節はお世話になりました。