昨日、フェイスブック友達が「はしだのりひことエンドレス」の曲をアップしていた。ユーチューブで聞いていると、懐かしくなってくる。同じページには、当時の流行曲が沢山リンクされている。
その中の一つに、ふきのとうの「白い冬」が、有った。
http://youtu.be/G_yI7F9mxJQ?t=3m
この歌には、思い出があり、私が40年前に北海道を放浪していた時に流行っていた曲なのだ。
歌には、思い出を蘇らせてくれる力がある。
この日は、この歌を聞きながら40年前に思いを馳せていたのだ・・・・
その日の夕方、ナップザックを背負った青年が売り場に現れた。
「高江さんですか?」
「アイヌの山道康子さんに言われて来ました。」と、云う。
なんと!私が40年前にお世話になっていたアイヌの家に、いま、彼が居候しているという。
山道康子さんと云えば、アイヌ民族運動のリーダーとして、今でも活躍している人だ。昔から、旅人を世話したり、居候させてくれていたが、今でも、同じように旅人を受け入れているようだ。
彼を見ていて、40年前の自分を思い出した。
時は巡り巡って、戻っていく、時代を超えて、巡っていくようだ。
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