コンピュータークラブでの出来事。
今日は3年生がクラブ見学にきた。そのため、コンピュータをすべて電源オンにした。いつもなら人数分だけしかつけないのだけれど。
クラブが終わり、それぞれの作品(電子紙芝居)を保存して、終わった人から流れ解散と言った。使っていないコンピューターの分をネットワークの操作で、電源オフにしようとして、4台分を選択して電源を切った。すると・・・・・なんと、全部のコンピュータの電源がおちてしまったのである。作品を保存していなかった子が二人いた。平謝りだった。
でも、一人の子は、涙目になって、落ち込み、「今までしたものが水のあわ。」といって、腹を立てていた。あたりのゴミ箱をけとばしていた。
「先生が復活させるから、横でどんな内容だったか言って。」と言って、復活させようとしたが、何しろ本人のイメージがわからないとできない。何度も謝ったけれど、納得がいかない様子。自分自身も経験があるので、その気持ちがよくわかる。
もう一人の子は、文句もいわず、黙々と続きをもう一度作り始めた。その子にも何度も謝り、たまたま会議がなかったので、「納得できるところまで続きをして。」とお願いし、様子を見ていた。なんとそこから、その子は一時間15分、集中して続きを作り続けた。申し訳ないと思いつつ、その子の寛大さに感動してしまった。「時間をとってしまって、ごめんね。ありがとう。」というと、彼もきちんと「ありがとう」と言って、コンピュータ室をあとにした。自分の失敗に情けない思いをしながら、彼の寛大さを嬉しく思った。ありがとうね。
今日は3年生がクラブ見学にきた。そのため、コンピュータをすべて電源オンにした。いつもなら人数分だけしかつけないのだけれど。
クラブが終わり、それぞれの作品(電子紙芝居)を保存して、終わった人から流れ解散と言った。使っていないコンピューターの分をネットワークの操作で、電源オフにしようとして、4台分を選択して電源を切った。すると・・・・・なんと、全部のコンピュータの電源がおちてしまったのである。作品を保存していなかった子が二人いた。平謝りだった。
でも、一人の子は、涙目になって、落ち込み、「今までしたものが水のあわ。」といって、腹を立てていた。あたりのゴミ箱をけとばしていた。
「先生が復活させるから、横でどんな内容だったか言って。」と言って、復活させようとしたが、何しろ本人のイメージがわからないとできない。何度も謝ったけれど、納得がいかない様子。自分自身も経験があるので、その気持ちがよくわかる。
もう一人の子は、文句もいわず、黙々と続きをもう一度作り始めた。その子にも何度も謝り、たまたま会議がなかったので、「納得できるところまで続きをして。」とお願いし、様子を見ていた。なんとそこから、その子は一時間15分、集中して続きを作り続けた。申し訳ないと思いつつ、その子の寛大さに感動してしまった。「時間をとってしまって、ごめんね。ありがとう。」というと、彼もきちんと「ありがとう」と言って、コンピュータ室をあとにした。自分の失敗に情けない思いをしながら、彼の寛大さを嬉しく思った。ありがとうね。