こども報恩講

腹話術に行ってきました。
（詳しくは、こちらへ → http://happy.ap.teacup.com/takahasshan2/）
こんなに準備しなかった本番はありません。
台本すら書きませんでした。
時間がなくて・・・・

はっきり言って気が重かったです。
かろうじて、去年の台本を確認して、かぶらないようにしようと思ったくらいです。
全然だめですね。


でも、行って良かったです。
なぜなら、自分の腹話術で自分が元気になれたからです。
いつも味わうことだけれど、台本書いたり、ネタ考えたりするときは、結構苦しいのです。でも、本番を終えて、みんなが喜んでくれるととっても嬉しいです。

今日もそうでした。
で、嬉しいという気持ちは、いつも以上にありました。
元気になれたからです。ふっきれたというか。

正面にすわっていた年少さんくらいの男の子、はじめは、お寺に来て、ちょっと緊張気味で、表情がかたかったのですが、
カアタンを見て、本当に、けらけらと笑ってその表情のかわいいこと。
この子がこんなに笑うんだと思うほどのきらきらした笑顔でした。しかも声出して笑うんです。かわいくってかわいくって。

幸せ気分でした。
何だかやる気がむくむくとわいてきました。
自分の腹話術で自分が勇気づけられて、いい趣味やなあと我ながら思いました。