涼を求めて今年も地蔵川の梅花藻を見に行ってきました。
7月21日に伊吹山へ行った時には、満員で諦めた蕎麦の「伊吹野」さんで昼食を済ませました。
今回は多くても待つと決めてましたので、4〜50分の待ち時間も余り苦にはならなかったです。
醒ヶ井駅前の無料駐車場に到着したのは既に14時を過ぎていて、一番暑さが厳しい時間帯でした。
地蔵川は、中山道・醒ヶ井宿の名残を残す町並みの中を流れる清流で、近くにある「居醒の清水」の湧水が主な水源です。
この湧き水は、年間を通じて14度くらいの水温で、水量も多く、貴重な水中花の梅花藻の生育に適しています。
今年は特に水量が豊富で、一層水の流れが清らかでした。
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先ず1枚梅花藻をアップ
梅花藻のような水中花の撮影には、C-PLフィルターが必須ですね。
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地蔵川の源流である「居醒の清水」の涼しげな風景から綴って行きます。
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この付近一帯の岩の下から湧き出ています。直ぐ右上は名神高速道路です。
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ここで撮影していると、暑さも忘れてしまうほど涼しいです。
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底までくっきり見えています。
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白くて小さな梅花藻の花は、白飛びしやすくて撮りにくいです。
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所々に見えるピンク色は、サルスベリの花が落ちたものです。
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この辺りは一部の梅花藻が水面に出ています。
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次回に続きます。
撮影日 7月31日
撮影地 地蔵川(米原市醒井)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED