今年最初の水生植物公園みずの森の花々を紹介をしています。今日は温室内の植物などの紹介です。
いつも温室では熱帯スイレンを主に撮影していますが、他にも色々な植物が育てられています。
それでもこの季節は、咲いている花はあまり多くはありません。
とにかく蒸し暑くて長い時間の撮影は無理で、バシャバシャとシャッターを切って温室から逃げ出しました。
ロータス館の休憩所で一休みしましたが、しばらく汗がひかないくらいの暑さでした。
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ロータス館の休憩所に展示されていた多肉植物の寄せ植え
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温室内の植物
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カエンカズラ
ノウゼンカズラ科の花で原産地はブラジル南部。
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カリアンドラ ハエマトケファラ(赤い花)
南米に分布するマメ科の常緑低木。おしべが糸状に伸び、多数の花が集まり、一つの花のように見える。
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カリアンドラ ハエマトケファラ(白い花)
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沙羅の木(沙羅双樹)フタバガキ科 インド原産の高木「仏教の三聖樹」の一つで、釈迦入滅時の花として知られる。
日本で一般的に沙羅双樹と呼ばれているのは夏椿の事だそうです。
みずの森では4月頃に沙羅の花が咲きます。
こんな花が咲きます
以前に花を撮影しましたが、すぐに写真が見つかりませんでした。
(みずの森HPよりお借りしました)
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アンスリウム
熱帯アメリカに600種類以上があると言われ、多くは樹木に根で張りつく着生植物です。
これは赤いハート形をした花のような仏炎苞(ぶつえんほう)のアンドレアナムという種類の花で、
観葉植物として花屋さんでもよく見かけます。
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まるでセルロイドで出来た造花のようですね。
セルロイドなんて、今の若い人にはわからないでしょうね。
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水の森を終わります。
次回は守山市の琵琶湖畔、第一なぎさ公園の寒咲花菜を紹介します。
撮影日 2020年1月21日
撮影地 草津市立水生植物公園 みずの森
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)