(芳ヶ平湿原)
東北から信州の旅5日目の10月29日は、前夜の宿泊先・四万温泉「たむら」から暮坂峠〜草津温泉〜国道292号線で
草津白根山〜日本国道最高地点の渋峠〜志賀高原(長野県)方面へ向かいました。
前夜は雨模様で朝は曇りの天気でしたが、渋峠あたりでは青空も見える良い天気となりました。
草津温泉は湯畑を車から見て通過し、車は一気に渋峠を目指しR292号線の峠道を走りました。
所々の展望台で撮影しながら、10時半頃に日本国道の最高地点「渋峠」に到着しました。
今回は「浅間・白根・志賀さわやか街道(R292)」と渋峠付近の風景です。
昨年の11月2日の早朝に、息子たちと渋峠の朝焼けの撮影に来ましたが、草津側を通ったのは初めてでした。
錫杖さん夫婦のおかげで、「浅間・白根・志賀さわやか街道」の素晴らしい風景に出会うことができました。
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草津白根山方面へ「浅間・白根・志賀さわやか街道(R292)」を走ります。
荒涼とした風景です。
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このたりではまだ雲が低く、どんよりとした天候でした。
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少しずつ天気が回復していきます。
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こういうのを見ると必ずカメラを向けます。
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この緑は笹の群生でしょうか?
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見晴らしの良い展望台で休憩と撮影タイム。
先ほど走ってきた所です。
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手前の山の斜面はいい色合いに染まっています。
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山の名前は分かりません。
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車が来るのを待ってシャッターを切ります。
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秋色に染まった木立と緑のコラボが綺麗です。
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日本国道最高地点の「渋峠」に到着です。
このショットを撮ろうとカメラを向けていたときに、大陸系の女性観光客たちがカメラの前に立って記念撮影を始めました。
あまりにもマナー知らずで、こちらのことを気にかけるる様子もない態度に流石に頭に来て注意しました。
日本語が通じたのかどうか分かりませんが、叱られたことは理解したようでした。最近はこんなことが本当に多いです。
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草津白根山の山肌からは常時噴気が舞い上がっています。
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渋峠の眼下に広がる「芳ヶ平湿原」です。1時間ほどで湿原に行けるそうです。
遊歩道が整備されているのが良く分かります。
芳ヶ平湿地群は、群馬県の北西部、草津白根山山頂(2,160 m)から北東斜面の標高1,200 m付近まで、中間湿原、火口湖、池沼、河川が階段状につづく湿地群です。
芳ヶ平湿原は、温帯針葉樹林帯の代表的な中間湿原で、これらの湿原にはホソカワモズク、クロサンショウウオなどの絶滅危惧種を含む植物442種、
動物20種、野鳥62種、トンボ14種が確認されています。
芳ヶ平湿地群へのアクセスは、群馬県、長野県の県境に位置する渋峠から徒歩で1時間ほど下ると、芳ヶ平湿原があります。
多くの人が観光に自然観察に訪れ、楽しんでいる場所です。
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国道の反対側の空は青空になっていました。
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草津白根山を望みます。
昨年の11月2日の渋峠朝焼けです。
AM5時54分 暗い内に峠に到着しましたが、ものすごく寒い朝でした。
次回は志賀高原の木戸池の風景などを紹介します。
撮影日 2024年10月29日
撮影地 国道29号線(志賀高原・渋峠)
群馬県吾妻郡草津町・中之条町
機 材 Nikon Z9
Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
行ってきましたが
ずいぶん秋の色も深くなっているのですね。
焼けた空もとても綺麗ですね。^-^
この後も楽しみにしています。
yuzuさんも少し前に行かれたのですね。
10日ほどの違いで秋も随分深まったようですね。
昨年は早朝の渋峠で朝焼けを撮りました。
渋峠付近の風景は本当に素晴らしいです。
コメントありがとうございます。