今年も琵琶湖花火大会の撮影に家族4人で比叡山へ出かけました。
昨年はにわか雨に遭ったり、花火の打ち上げ時間帯にガスがかかり全く撮影できませんでした。
今年は比叡山の一番の撮影スポットで、駐車料金1万円(花火当日のみの特別料金で普段は無料です)の
「夢見が丘」から撮影を狙って早朝5時半過ぎに自宅を出ました。
ドライブウエイのゲートの開くのは7時ということで、6時半頃にゲート前に到着しましたが・・・
ゲートの前で並ぶことは禁止とのHPでの注意がありましたが、不思議なことにそばの広場にや周囲には一台の車も見当たりません??
すでにゲートには係員がいたので聞いてみると、深夜から付近が路上駐車により道路が大渋滞となり苦情が殺到し、
仕方なく早朝からゲートを開いたとのことでした。
すぐにゲートをくぐり目的の「夢見が丘」へ向かいましたが、なんと駐車場はすでに満車状態。
なんとか車は駐車できましたが、三脚を建てる場所を探しましたが全くスペースが無くここでの撮影を断念。
仕方なく昨年と同じ山頂の駐車場へ向かうことにしましたが、ここにもすでに20台くらいの車は駐車してました。(山頂は無料)
お天気は快晴の予報、今年もここで19時30分の開始時刻まで待つことにしました。
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18時46分 琵琶湖が綺麗に夕焼け染まります。
あと少し、長い待ち時間でした(笑)
この写真のみNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影。このあとNikon Z6Ⅲは動画の撮影に使用し、
花火の撮影はNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。
息子も同じNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S、息子の嫁はZ8にNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sの組み合わせでした。
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浜大津港の花噴水が綺麗です。
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2024年の琵琶湖花火大会が始まりました。
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カメラの設定は露出もフォーカスもマニュアルで、ISO64、F値は11。
ピントは明るい時間帯に合わせておくので、あとはバルブ撮影で何秒間開けるかは反日を見ながら調整。
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欲張って多くの花火を入れようと長くシャッターを開くと白飛びするので、花火の明るさによりっ調整しながらの撮影です。
うまく撮れているか否かはその時次第、失敗も多いです(笑)
画角は広めにしてあとでトリミングするのが良いように思います。ここからの撮影では135mm〜150mm程度で十分です。
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風がある程度あり、煙が流されて花火と重なることが無い良い条件でした。
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奥の山に見える5連のグリーンのアーチは、工事中の新名神高速道路の高架橋です。工事により湖南アルプスの山々は無惨な山肌を見せています。
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次回に続きます。
撮影日 2024年8月8日
撮影地 比叡山山頂駐車場
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
Nikon Z6Ⅲ
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S