(琵琶湖を真っ赤に染める大花火)
連日の猛暑の中盂蘭盆の季節を迎え、我が家も例年通り先祖をお迎えする「お精霊さん」の準備に追われています。
もう1年が経ったのか?と年月の過ぎゆく早さが身にしみるこの頃、歳を重ねるごとに1年が短く感じられます。
今はまだ先祖をお迎えする立場ですが、自身がお迎えしてもらう日もそう遠くはない年齢になりました。
昨年に無二の親友があっという間に逝ってから1年以上が過ぎました。
今でも突然玄関の扉を開け・・・いつものように、
「お〜い居るか?」と入ってくる友の姿が今も目に浮かび、いまだに先に逝ったことを信じられない自分がいます。
高校時代からの大親友で、同じ会社に勤めて最後はデスクを並べて仕事した二人でした。
お盆を迎え、また今年も安らかにとの想いで手をあわせます。
8月8日の琵琶湖花火大会の最終回です。
早朝から13時間くらい待ってやっと始ま離ましたが、19時半から始まった花火大会はあっという間の1時間でした。
ケーブルレリーズを握って、眼下の花火の打ち上げのタイミングを計りながらの撮影に集中して、ゆっくり花火を
見ている余裕はなかったです(笑)
20時過ぎからの30分は連続の打ち上げで、琵琶湖が花火に染まる様子も本当に綺麗でした。
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普通なら花火は見上げることになりますが、ここからだと花火を上から見ることになります。
音が後から届くので、直下で見る花火よりも迫力は少し欠けます。写真を撮るには関係ないですが。
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花火の撮影は今まで余りなかったのですが、しばらくと撮っていると慣れてきて、
350枚ほど撮影しましたが失敗も多くありました(笑)
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慣れてくるとタイミングも掴みやすくなります。
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これはタイミングバッチリでした。真っ赤に染まる琵琶湖も綺麗ですね。
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風があり、花火の煙が右側に流れて良い条件でした。
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そろそろ終わりの時間です。
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フィナーレ
予定時刻の20時30分を少しすぎてました。
比叡山からは聞こえませんが、最後は加藤登紀子さんの琵琶湖就航の歌とともに打ち上げされたそうです。
2024年の琵琶湖花火大会でした。また来年も楽しみです。
撮影日 2024年8月8日
撮影地 比叡山山頂駐車場
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S