先日久しぶりに古いレンズを持って近く小公園へ出かけました。
この日持ち出したのはいずれもマニュアルレンズで次の4本です。
Ai Nikkor 28mm F2.8S
Ai Nikkor 50mm F1.4S
Ai Nikkor 85mm F1.4S
Ai Nikkor ED 180mm F2.8S
いづれも30年以上も前に、NikonF3やFM2などのフィルムカメラで使っていたレンズです。
カメラはいつものD4SとD810の2台。
この日D810にはAi Nikkor ED 180mm F2.8Sのみを使用、他のレンズはD4Sで使用しました。
今回はD4SとAi Nikkor 85mm F1.4Sの写真です。
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自宅のオキザリス。日が照っている時だけ開花、夜は閉じています。
今のレンズにも負けないくらいの描写です。
当時はポートレートレンズとしては最高のレンズでした。
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すべて手持ちですがピントも決まってます。
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白南天
これも自宅の庭ですが、白南天はあまり実が多くはつきません。
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湖南アルプス 堂山
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好きな色合いです
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MF(マニュアルフォーカス)でピントを合わせるのが一番の楽しみですが、自分の目だけが頼りです。
ファインダー内のフォーカスエイドも使えますが、最後は自分の目で見てピントを合わせます。
こんな時やはり開放値の明るいレンズは合わせやすいですね。
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ピラカンサ(トキワサンザシ)
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Ai Nikkor 85mm F1.4S(1981年9月発売 価格90,000円)
オールドニッコールらしい頑丈な作りです
撮影機材 Nikon 1 V1 1 NIKKOR 10mm f/2.8
Nikon D4S Ai Nikkor 85mm F1.4S
今のカメラにもよく似合います。
撮影機材 Nikon 1 V1 1 NIKKOR 10mm f/2.8
久しぶりの撮影タイム。 楽しい一時でしたね。
9番11番のピンの合い具合。判ります。
最近ずっとオールドレンズ使いだったので明るいレンズがどれほど使い易いのかも
AI 85mm f1.4 当時90,000円もしたのですか。
どうりで今でも中古市場では下がらず安定した値段がついてますよ。
最近 シグマAPO マクロ AF180mm F2.8を購入しました。非の打ち所のない描写力に驚いてます。
ED180mmレンズでの作品が今から楽しみですよ。
花だけ見て居たらカタバミによく似てますね。
木の軸に付いた菊もよう面白くて素敵です。
自然の芸術?とでもいうような、
目の付け所が違いますね(^^♪
それぞれに味わいも違うんでしょうね。
ここ2~3日の寒さで、紅葉が進んだものもあります。
今年は紅葉が長く楽しめますね。
くすんだ色も縮んだのも色々ありますが・・・。
錫杖さんに習って、久しぶりにオールドレンズで遊んでみました。
やはり明るいレンズはピントの山がつかみやすいですね。
9番などは無理にピントが合わせにくい被写体を探して撮ってみました。今のAFレンズのように速写は出来ませんが、じっくり撮るならMFのほうがしっくりきます。
シグマAPO マクロ AF180mm F2.8購入ですか。解像力抜群と言われてるレンズ、作例が楽しみです。
福定地区宝泉寺の大銀杏は見事ですね。
一緒に行ってみたかったです。
息子が田辺にいる時に、中辺路辺りへも連れてもらった記憶があります。
オキザリスはカタバミ仲間の総称のようです。
これはオキザリス・スプリングチャームと言う園芸種です。
冬から春のかけて開花します。
遠くへ出かけられない時には、家のそばの公園へカメラ散歩しています。
見られた風景の中にも、少し目線を変えると新しい発見が出来て楽しいものですね。
この日持ち出したレンズは、全て30歳過ぎに使っていたレンズばかりです。
この頃のレンズや、現在のデジタルカメラになってから購入したレンズを合わせると、そこそこの本数になります。
これらは全て防湿庫で大切に保管しています。
30数年を経過してもNikonのFマウントレンズは、今のカメラにアダプターなしで使えるが嬉しいです。
今年はなかなか紅葉が進まなかった代わりに、12月に入ってからも紅葉が楽しめるようです。
でも今年の紅葉は今一つといった感じでしたね。
来シーズンのお楽しみです。